1ヶ月ぶりの弓の講習会。いつも練習している道場に先生自らお越しいただいて直接指導いただける貴重な会なので
、できる限り参加する用意しています。
いつもは男性の先生ですが、今日は、別の会の女性の先生に来ていただいたので、女性参加者が多かったです。
女性は”襷掛け”の所作が必要ですが、いかんせんうちの会には、女性の称号者がおらず、正しい襷掛けを教えてもらうことができないので、とても貴重です。
男性は着物を着ての”肌脱ぎ”というのがあります。これもタイミング、手の位置など細かなポイントがあって、日頃の練習では道着で着物は着ないので、たまにこういう練習は必要です。
講習会の始めに「矢渡し」という儀式?をするのですが、朝突然ご指名で第1介添をやることに。介添やるの1年以上振り。細かいところは間違えましたが、逆に衆目の中で指摘いただく”恥ずかしさ”が、後々の知識につながるので、まぁよし。
射技指導では、弓手の押しについて指摘。弓って、引っ張るって思う人多いと思いますが、どちらかというと、弓を押すという方が正しい。というか、弓を持ってる左手と弦を持ってる右手を均等に引き分ける。それで、満を持したところで、矢筋にまっすぐ後ろに離す。的付(照準)があっていれば、これで中たります。でもこれがね、なかなかできな=中らないんです。言葉にすると簡単なんですけどね。
弓道は、自主練も大切なんですが、ちゃんとした先生に指導を受ける事は大切です。スキーもゴルフもレッスンに入り習うのと、自己流でやるのとでは、上達のスピードが違うのと一緒です。
来週は、市の大会。
名誉はともかく、市の大会は入賞すると商品貰えるんでいい結果が出せるとよいなぁw