日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

GWの予定がいまだにない…。

子供も大きくなり、無理やり渋滞の海に飛び込むこともなくなりました。今年のGWは、1,2を休むと9連休。会社の方針で、できる限り休みを取るようにとのお達しでしたが、2日は、打ち合わせが入り、出勤。1日だけお休みにしました。
 しかし…。こんな大型連休なのに、何の予定もありません。いつも行っているオフもこの休みには何もなく、丁度良いので弓道三昧というのも良いかも。最近バタバタしていて、DVDも全然観れていないから、それを観たり。なんだか、引きこもりなGWになりそうな気配。
 ゴールデンウィークって、映画業界の造語なんですよね。
 wikiによると、
 「「ゴールデンウィーク」の名称は、映画会社の大映が松竹と競作して1951年(昭和26年)に同時上映となった獅子文六原作の『自由学校』が大映創設以来(当時)最高の売上を記録し、正月映画やお盆映画以上の興行成績を残したことで、映画界でこの時期に多数の動員を生み出すことや活性化を目的として当時の大映専務・松山英夫によって作成された宣伝用語であり、1952年(昭和27年)〜1953年(昭和28年)頃から一般にも使用されるようになり、他の業界にも広まった。なお、このときの大映は続いて秋の文化の日を中心とした期間を「シルバーウィーク」と名付けたが、当時こちらは定着しなかった。」(後略)
とあります。というわけで、和製英語って奴ですね。
 そもそも外国にゴールデンウィークみたいな、国民の祝日が固まっているようなのってあるんだろうか。語源に倣えば、1年間のある期間で特に娯楽産業において極端な売上げ向上が見込める期間というもの。うーん、これって、やっぱ、国民性のような気がする。日本人って、混んでいるとわかっていて行楽地に大挙して押し掛けたり、人気のラーメン屋さんに何時間もかけて並んだり。海外のディズニーランド行った事ないんだけど、海外も、アトラクションに乗るのに何時間も待ったりするんですか?
 仕事するときは徹底的にやって、休みの日もアグレッシブに、というのは決して嫌いじゃありません。並んでまでして目的のものをGETしたいって気持ちもよくわかります。ヤマトとかガンダムとか行列してまで観たし、人気のラーメン店で並んで食べたこともあるし。並んでる時のワクワク感も含めて"価値"なんだと思う。しかし、あのGWの高速の混み方はちょっと異常。あれだけはあんまし好きになれません。というわけで、今年のGWは、ゆっくりまったりとしたいと思います。なんかたのしそうなものがあったらお気軽にお誘いください。あ、1日は映画の日だから映画行こう!アーツ千代田の「大友克洋展」も気になるけど、カミさんに言ったら全く反応なし…。国立科学博物館の「インカ帝国展」はちょっと気になる。カミさんもこれなら一緒に行ってくれそうだ。