日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

実は酒弱い。

 帰ってから缶ビール1本(350ml)を呑んだだけで爆睡してしまった。。実はお酒弱いのかもしんない。外で飲んでいる時は、まず中ジョッキを飲みほし、2杯目をすぐに頼む。これはつまみを少し食べながら、5口位で。で、3杯目は、話しながらゆっくりと。4−5杯目はノリで、とそんな感じ。それでほろ酔いくらいなのになぁ。

  家では、本を読んだり映画を観たり、やりたいことがいっぱいありますが、こんな風に酒を飲むとなにもできなくなってしまうので家で呑むことは殆どなく、晩酌は日常化していません。ただ、たまに呑みたい時の為に酒は常備しています。

 行きつけの居酒屋やバーににひとりで入って、静かに文庫本を片手に呑む、ってのもかっこいいなぁと思うんだけど、生活スタイルの中にそういう習慣は残念ながらないんですよね。


 結局、私にとってお酒を飲むのって、コミュニケーションが一番なのです。お酒を潤滑油にして少し箍が外れた状態で、たいして役に立つ話でもないような事を楽しくお話する。そう、お酒は楽しくないと。ただ、申し訳ないのですが、お酒の全く飲めない人が「でもお酒の場の雰囲気は好き」とか言ってその場にいたりする場合がありますが、ちょっとどうかなと思います。体質的に100%呑めない、呑むと死んでしまうまでは行かなくても体調が著しく悪くなるって人は、残念ですが、そもそも酒の場を楽しむ権利は自分にはないと思って諦める。少しでも呑める人は、あくまでも自分のペースで呑むというのが正しいと思う。無理強いして飲ませるようなことは私はしませんし。お酒呑めないわけじゃないけど嫌いだから飲まない。でもみんな莫迦話していて楽しそう。だからウーロン茶でその場に…というのはいけません。まずは同じスタートラインに立たないと。
 酒を飲んでいるってことは、「お互いそこはこの場だけの事で…」的な事が多くて、「お互い酔ってたからね」で笑って済ませられるけど、素面の人はそのおかしな状況をいつもの日常の視線で見て記憶をしているのはずるい。お酒の場では、記憶違いや普段なら言わない激しい意見などが出てくるのは当然。私も意識して嘘をいう事はないけど、思い込みで間違ったことをいってる事がある。それに私の場合、酒の場の話は80%位は憶えていません。「なんかすげえ楽しかったなー、また一緒に飲みたいなー」と、憶えているのはそんな印象位。酒の場は酒飲みの特権。美味しいところだけもっていくのはなし。だって恥ずかしすぎます。
 酒癖の悪い人はいけないですね。泣き上戸笑い上戸はよいけど、怒ったり、説教を始めてしまったり、挙句の果てに喧嘩を始めてしまったりは最低の酒飲みです。余りにも場所柄考えずネガティブになるちょっとね。そういうのはできれば2人でお悩みを聴く(話す)会とお互いに了解していてば良いのですが、楽しく呑んでいる時にお悩み相談になったりするのはちょっと良くないです。みんなで飲んでる時は、とにかく楽しく。これが良いです。

 弱いけど好きですね、お酒。たまに迷惑かけちゃう事もあると思うけど、許してね。