昨日も早朝の新宿駅で、ハロウィンパーティでもやってオールした若者がそこかしこにいました。
女の子のゴスロリ猫耳オレンジと黒をあしらった魔女っ子的服装は可愛いので許すが、全身レザー地の上下で身を固め、白塗りで、口裂けメイクの男にはビビった。外に出るときはメイク洗い流して欲しい。
しかし、昨今のハロウィン流行りはいかがなものか。そもそもハロウィンって何?と思ったら、西洋のお盆みたいなものらしいじゃん。オレンジのカボチャ(Jack-o'-lantern)は、日本でいうところのさしずめ、胡瓜とか茄子に割りばし刺して馬みたいにした奴ってことか…。
にしてもこんなに莫迦騒ぎが好きな国民とは思わなかった。そもそも日本ではなんの関係もないハロウィンなんてお祭りでなんで盛り上がるのか。商売上手の誰かに踊らされているのに何故気がつかない?こう言ってはなんだが、高円寺の商店街の青年部が町おこしとして始めた「高円寺阿波踊り」くらい変なお祭り。阿波踊りは徳島でしょ〜。東京のどっかで、「なんかかっこいいから」なんて理由で越中おわら「風の盆」やってたらおかしいでしょ。
可愛きゃいいじゃん。というのも判らないではない。しかし、歴史的背景もなく盛り上がれるほど若くないのです。。
年寄りの戯言と思っていただいて結構。ハロウィンでは盛り上がれません。。