ピーター・オトゥールの訃報の翌日、父親の訃報を書く事になろうとは…。
昨夜遅くに姉貴からTELがあり父親の危篤を知りました。一応いつでも実家にかえる準備をしてベッドに入ったものの中々寝付けず、それでもうとうととしてきた4時過ぎ、また姉貴から息を引き取ったという電話がありとるものもとりあえず出発。2週前に緊急入院をしてお見舞いに行った時から長くないといわれ覚悟はしていたけど、思った以上に進行が早かった。
家族は誰も死に目に会えなかったけど、苦しまずに逝ったのが唯一の救い。
さてそれからが大変な1日の幕開けでした。やたらめったら決め事の嵐。しかも何しろ初めての事。
姉貴と私は家族でしめやかにおくろううとしているのに、おふくろはどんどん話を広げようとする。病院から遺体をひきとってから、一報をいれた友人親戚が次々とやってくる。それはそれで嬉しいことだけど、問題山積で満足な応対もできない。でも話好きのおふくろは仔細説明をしだしたりして…。
明日も今日の続き。明後日のお通夜、明々後日の葬儀まで気が抜けません。
実父の死でもまったく涙も出やしません。