日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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箱根大丈夫?


 箱根山>突発的変化に警戒呼び掛け 火山性地震は減少


 小規模噴火の恐れがあるとして火口周辺警報が出された箱根山(神奈川、静岡県)は、活動が高まった4月26日から今月7日までの火山性地震が地元研究機関の観測で1000回を超えた。気象庁は現時点で大きな噴火の兆候はないとみているが、箱根山の噴火は過去の観測事例がなく、噴火に至る過程には不明な点もある。専門家は火山活動の長期化や突発的変化などに警戒を呼び掛けている。■気象庁は6日に噴火警戒レベルをレベル2に引き上げ、地元の神奈川県箱根町大涌谷(おおわくだに)周辺を立ち入り禁止にしている。箱根山を常時監視している神奈川県温泉地学研究所によると、火山性地震は5日に最多の255回を観測。6日は54回、7日(午後10時現在)は26回と次第に減っている。■震源の大半は地下の浅い場所だが、気象庁が5日に観測した有感地震3回のうち1回は、地下5キロの深さだった。気象庁はマグマによって地下の熱水の活動が不安定になる可能性があるとみている。■発生が懸念される水蒸気噴火は、マグマの熱で水蒸気が発生し、圧力が急激に高まることで起きる。マグマ自体の噴出より一般に小規模だが、噴石に当たって多くの犠牲者が出た昨年9月の御嶽山も水蒸気噴火だった。■今後の見通しについて、東京大地震研究所の中田節也教授(火山地質学)は「箱根山のような長く休んでいる火山の地下には熱水だまりがあり、まず水蒸気噴火が起きる。マグマの噴火は考えにくい」と指摘。一方で「箱根山は噴火の観測経験がなく、こうなったら危ないという値がない。地震が収まっても1カ月程度は警戒が必要」と呼び掛ける。(毎日新聞 5月7日(木)22時36分配信)


 先月、箱根行きました。家から箱根は直線距離で80kmくらい。もし噴火したらそれなりに大変。それよりも、連動して富士山噴火とかだって考えられる。科学者じゃないから何の根拠もありませんが。
 警戒レベル1だった御嶽山があったので、先を見越して警戒態勢に入った感はぬぐえませんが、東日本大震災以降、火山活動が活発になってきているのは周知の事実。どうしたって地面は歪みができているわけだから、それを元に戻そうという力が働くのは自明のこと。火山しかり、その他の地域での地震しかり。今後どんな天災やってくるか、想像もつかないけど、あでらけ大きな地震の後だから、何が来てもおかしくはない。先月イルカが茨城の海岸に160頭も打ち上がった。これだって、次の地震の前兆なんていう人がいる。


 恐らく、私が生きている間に東日本大震災並みの災害があるような気がする。絶対生き残れない自信があるのですが、苦しいのとか食べるものないとか痛いのとかはなるべく避けたいなぁ。