なにしろ子どもの手がかからなくなるというのがこんなに自由だとは思いませんでしたw
GW前夜…映画「THE NEXT GENELATION パトレイバー首都決戦」
初 日…弓道講習会
2日目…山下達郎セッション&歌舞伎町で初屋上ゴジラw
3日目…静岡県立美術館(樹花鳥獣図屏風とロダン館で地獄の門、考える人を観る)
4日目…スターウォーズ展
合間に「黒猫ウィズ」をやりつつ、本「蓮丈那智のフィールドファイルIII 写楽・考」を読む。本は「幻魔大戦Rebirth」の1巻(漫画ね)押井守/山邑圭[TOKYOWAR2灰色の幽霊」(「THE NEXT GENELATION パトレイバー首都決戦」の原作)、オイゲン・ヘルゲル「弓と禅」を買う。
最終日の本日は、昼間から飲んで爆睡((((^_^;)
音楽、美術、弓道、読書とまんべんなく趣味にあてる事が出来た。それにしてもこれだけ興味があることが多いとなんか中途半端な感じ。もっと一つのものに集中して取り組む方がよいと思うのですが、みんな好きな事なんで、どれか一つに絞ることができません。齢50歳にしてこの状態。いかんなぁ。
その日その日の内容は都度書いていたので、書きもらしたこと。
県立美術館では、元々の目的は若冲の「樹花鳥獣図屏風」だったのですが、ここにはロダン館というのが併設されていてオーギュスト・ロダンの彫像を沢山展示してあります。圧巻は世界7か所にしかないダンテ「神曲/地獄篇」をテーマにした地獄の門。生き生きとしたカレー市民の像、そして考える人。まるで今にも動き出しそうな彫像群で、最初は「別に観なくてもいいや」と思っていたんですけど、実はこれだけ観に行ってもいい位、かなり素晴らしい展示でした。またゆっくり観に行きたいです。
歌舞伎町のゴジラは、なかなかよいオブジェ。全身じゃなくてちょっと頭を出してビルから覗き込んでる感じ。
夜はライトアップされるというので、今度は夜観たいですw
多趣味な私ですが、これだけいろんな事ができるのも家族の理解があるから。ありがたいです。
それとやっぱ東京近郊にすんでるから。これは大きい。映画にしても美術展にしてもセッションにしても東京だからいち早く上映、展示されたり、セッションにしても同好の士が集まったりする。これ地方だと、どんだけ家族の理解があってもこれだけの趣味を満喫することは出来ない。これはやっぱり幸せな事。
更にいえば、心身ともに健康なこと。実はこれに尽きる。いくらやりたいことがあっても身体が動かなかったり、気持が盛り上がらなかったりすると全然できない。
仕事も大切ですが、趣味の時間を大切にする。こういうワークライフバランスが上手くできる事が生きていく上で重要なことだと改めて思いましたとさ。
さ、明日から仕事。ガンバろっと。