先日のamazonタイムセールで半額だったので衝動的に購入w
1977年6月20日イギリスで放送されていた「SCIENCE REPORT」という科学番組の中で、英科学者の流出、失踪を扱った回として取材をした結果、その裏に驚くべき米ソ宇宙開発の国家的陰謀があった。冷戦対立をしていた表面と裏腹に宇宙開発では両大国が手を組み月面の開発をしていた。しかもアポロ11号が月面着陸をするかなり前に。そしてさらに驚くべきビデオテープが再生される。そのビデオテープには、人類初の火星無人探査機による地表の映像と、モグラのように地中をうごめく生物が写っていた。「1962年5月22日、火星に到着、生物を発見!」歓声を上げる米ソの宇宙技術者達の声とともに。
(youtubeに動画がありました。リンク切れる前に是非!「第3の選択:バランタインテープ」)
これ、当時日テレの「木曜スペシャル枠」のUFO特集で紹介されたのを見て衝撃を受けました。
種明かしをすれば、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト 」や「放送禁止」と同じ”フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリーともいう)”らしいのですが、当時はそんなことを知らず、100%陰謀論と信じていました。いや、木スぺのプロデューサーだった矢追純一さんは今でも「フィクションという形でしか発表できなかった」と言っているようで、実は私もそっちの考えに近かったりします。
とはいえ、別にそういう陰謀が本当にあったからと言って、自分の能力からいっても選抜されて生き残れるとは思わないし、優秀な一握りのエリートが地球人の血を残してくれるならそれでいいと思ってます。ただ本当の歴史は知っておきたいなぁと。世の中には、「自分も連れていけ」という人のほうが絶対多いと思うので、簡単にばらすわけにはいかないでしょうけど。
アポロ11号の月面着陸が1969年11月。その7年も前に無人探査機を火星に送り、しかも生物が動いている映像がある。火星は米ソの核で極冠の氷を溶かし、”人が住める状態”になっている。なんて夢のあるお話。
私的には幽霊も死後の世界もフリーメイソンも宇宙開発の陰謀も面白いから全部ありw
ただ巻き込まれるのは嫌ですけど。
「第3の選択」面白いです。さすがに40年近く前のTV番組なんで、古いのは否めませんが、その古さがまた何ともw
見たことない方にはお勧めですw
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