日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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「N.YELLウィンドオーケストラ第3回東日本大震災被災地支援コンサート」

 N.YELL(エール)ウィンドオーケストラというのは、2011年3月に発生した東日本大震災の復興の中頑張って音楽を続けている子供たちの応援と、震災を忘れないうにするということを目的に、同じ気持ちを持つアマチュアからプロまでの幅広い演奏者がインターネットや口コミを通じて集まり、コンサートを開催するための企画型吹奏楽団。

 演奏会を通じて募金活動を行っており、今回はその第3回目。ブラスを中心とした吹奏楽編成、今回は60名以上の演者でした。

 ご縁があって、お声がけ頂いて参加することに。プログラムで「さよなら銀河鉄道999―アンドロメダ終着駅」をやるとのことで、そのエンディングでパルチザンたちが歌う「戦いの歌」のコーラスがありそこを歌いました。
 


 1981年映画公開時にBGMとしてフルオーケストラで作られた音楽ですが、印象深い曲が多くいまだに演奏されています。2007年にはフルオーケストラ構成で全編を、09年には吹奏楽アレンジを、13年には、エレクトーンアレンジをしてのコンサートがあり、私は09年の吹奏楽verの時からこの「戦いの歌」コーラスに参加させていただいており、主催者の方からのお声掛かりがあり今回3回目のお手伝いとなりました。


 生音での999BGMは本当に良くて、特に「再会」「青春の幻影」は、感涙。
「再会」

「青春の幻影」


 作曲の東海林修先生ご隣席のもと、無事公演終了。
 折からの強風で首都圏の交通は運休遅延の、まさに嵐。そんな中危機に来ていただいたお客様には感謝しかありません。

 今回は、「戦いの歌」のあと、「いきものがかりメドレー〜YELL〜ありがとう〜」も歌うことに。メドレーなのでさほど長くはないのですが、普段歌わない曲だから、ちょっと不安でした。つーか、もうボロボロでした(^_^;)。


 エールの公演は年に1回あるそうです。今回は、先週おきた熊本地震の被災地へも集まった義捐金をお送りするとの事。
 これまで5回、南三陸気仙沼に行きボランティア活動をしてきましたが、こういうお手伝いの仕方もあるんですよね。東北もまだ復興道半ば、そして今回更に九州での震災と、日本列島どこにいても地震から逃れることは正直できないと思います。だからこそ、普通に日常生活が営めている人は、少しでも被災した方々を思いやる心をもって日々生活をするのってほんと、大切な事だと思います。

  打ち上げも楽しかったし、やる側になるか聴く側になるかわかりませんが、次回もまた参加したいと思います。

 ご一緒頂きました皆様、楽しい時間をありがとうございました。
 お誘頂いたEさん。感謝です。