カミさんがamazonプライムの会員に気が付いたらなっていたらしい。1ヶ月無料とかで、1ヶ月経ったらやめようと思ったら解約期限切れちゃったーって奴。せっかく会員になったら使い倒さないと損だけどそうそう買い物はない。
amazonプライム会員って、家族会員っていうのがあって、1人分の会費で2人まで追加できる事を知り、早速カミさんに紹介してもらいましたw
ただビデオとか、music、書籍、driveなんかの特典はオーナーしか利用できないらしい。amazonビデオ限定の仮面ライダーの新作『仮面ライダーアマゾンズ』観たいと思っていたんだけど…そこまで甘くはなかった(^_^;)
とはいえ、
・お急ぎ便が無料
・お届け日時指定便が無料
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・プライム会員限定先行タイムセール(タイムセール特価商品を、通常の開始時間より30分早くご注文)
・Amazonパントリー(ひと箱あたり290円の取扱手数料でお届け)
が利用できるのは大きい。
年間3900円で、すごく大盤振る舞いのサービスなんだけど、なんかこうやってamazonのクモの糸に絡めとられて身動きできなくなった頃に、サービスが悪化したり、会費が上がったりするんじゃないかという疑念を抱かざるを得ない。しかもamazonでいくら購入しても、amazonは日本の法人税納めていないというのもあまり気持ちの良い話ではない。
本当のことを言えば、街の小売店に頑張って欲しいんだけど、そもそもイオンやヨーカドーの進出で、商店街はシャッターだらけになり、本屋はどんどん閉店している。
ここ数年、ネット通販は完全に市民権を得た。最初はおっかなびっくりだった私も、今やほぼ毎月何かをネットで購入している。「町の本屋、頑張れ!」といいつつ、本もCDも町の本屋CDショップで買うよりネットで買う方が多くなった。矛盾です。
しかし、新刊の本でさえ平積みされず否、配本さえされない位刷部数が少なく、気が付いたら初版絶版なんてこともある。街の本屋巡りをしている時間もない今の状況で、ネットを利用するのは消費者の防衛策です。
歳をとって、スーパーにすらいけない老人は、通販で毎日のお買い物ができるのはやっぱり便利。
時代は間違いなく変わっています。願わくば、amazonに匹敵するの日本の企業に頑張って欲しいです。
あ、ヨドバシ.comで買えるものは原則ヨドバシで買っていたりします。本でもポイント付くし、送料無料だし。