2011.3.11東日本大震災から6年を迎えました。
自然災害とはいえ大きな傷跡を残しいまだに仮設住宅に暮らす人もいるといいます。
震災直後は、脱原発や災害に備えることもみんな熱心でしたが、6年経って被災した人以外は完全に普通の生活に戻ってしまったかのよう。福島から原発事故の為に非難を余儀なくされている方に対する心無い仕打ち。小学生、中学生に対するいじめ。痛みをみんなで分かち合っていたはずなのにすっかり忘れてしまっている。
少なくとも今日1日は、再度あの震災の日を思い出して被災者に寄り添うことを確認し、更にこれから確実に起こる首都圏地震に対する備えをする日として年に1回は服喪しよう。