日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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「スター・ウォーズ学」

スター・ウォーズ学 (新潮新書)
清水節","柴尾英令 著・新潮新書
 「スターウォーズ/フォースの覚醒」公開にあたり発行された関連本。スターウォーズ前夜の米SF映画からルーカスの生い立ちまで広く浅く網羅しており、これはこれで、初めてSWに接する人には良い基礎知識入門の一つだと思います。
著者のお二人は共に1962年生まれ。私が65年ですので、3つ上。第1作からリアルタイム世代ですが、私が12歳、お二人は高校1年位で、その私でも衝撃的だったのだから、高校生の多感な時期のSW体験はすごかったと思う。同じ年齢の時に私は"ガンダム"の洗礼を受けましたが、それはまた別のお話し。

 以来、最近作「スターウォーズストーリー/ローグ・ワン」まで、基本すべて映画館で観ているくらい、私もSWの浅い信者(アニメ版クローンウォーズ、エンドア2部作は観ていません)。
 SWの魅力を考えると、しっかりと作られた世界観、魅力的なキャラクター、乗り物とあげればきりがないですが、私的には、まさに自分と一緒に育ってきたという個人的な思いがあります。毎回最先端の技術に挑戦して、世界を構築していくルーカスはすごい。ディズニー傘下になってルーカスが離れたことに不安はありましたが、「フォースの覚醒」も「ローグ・ワン」も期待を裏切らない作品でした。

 ディズニー傘下になったことで、財務状況の心配はなくなり、これから毎年SWの新作が観られるのは、ファンとしてはうれしいこと。これからどんな展開をしていくのか。恐らく完結のない物語、"お祭り"として楽しく見ていきたいなと思います。



スター・ウォーズ学 (新潮新書)

スター・ウォーズ学 (新潮新書)