日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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信じるということ。

 芦田愛菜ちゃんが出演した映画『星の子』の完成披露試写会での発言がtwitterのトレンドに上がっていました。
 “信じる”がテーマのひとつになっている作品で、愛菜ちゃんはこういいます。
 「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました」と。続けて「揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました」と。

 16歳で、人前でこんなにしっかりと自分の意見を言えるなんて本当にすごいと思います。小さい頃から天才子役の名前をほしいままにし、評判たがわぬ演技でこれまでたくさんの作品に出演されて”天狗”になってもおかしくないのに。
 最初の頃は大人の視線を気にしてかそつのないトークで、なんか生意気な感じがしていましたけど、決してそんなことはなく、素だったんでしょうか。常に謙虚で、聡明なお嬢さんに育ちましたね。勿論見た目も普通にかわいい。頭の良さと性格の良さが顔に表れています。

 ”信じること”については、愛菜ちゃんの言う通りだと思います。
 勝手に信じておいて「裏切られた」って言われても困ります。私は私のままで、何も変わっていないから。「信じてる」って言葉は、とっても狡い言葉だと思います。そっちの勝手でしょ、と。
 ただ信じられている状態というのは、自分でもわかるし、その気持ちには応えたいというのも一方ではあって、だから、その人の信じている自分というのを無理して”演出”したりすることもある。「信じさせてあげてる」って感じ、とでもいえばよいのか。
 だから逆に私的には人のことを簡単に信じません。信じられた方も迷惑だと思うから。
 
 本当は悪い奴なんです。テキトーだし、いい加減だし。頭悪いし。そんな私を信じてはいけません。
 あ、そもそも”いい人”とも”しっかりしてる”とも”頭いい”とも思われていないかw


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