趣味を仕事にするのはよくない、といいますが、ほんとかなぁ。
好きなことをして対価が発生してそれで生活ができるというのはすごく幸せな事ではないかと思います。
勿論、いくら好きでも技術や需要が伴わず、需要に合わせる為に無理をしたり、技術が伴っていない為に生活に必要な対価を稼ぐことができない場合は、好きなだけでやっていける事はないと思います。
そういう人ってやっぱり少なくて、それこそが天職の天職たる所以なんでしょう。
さて自分を振り返ってみると、好きなことはあってもプロ級の技術、能力はありません。なので好きとか嫌いとかではなく生活をするためだけに仕事をしています。
55歳で定年退職して晴耕雨読、悠々自適が夢でしたが、宝くじでも中らない限り、還暦過ぎても仕事をし続けないといけません。
まさに「死ぬまで働く」状態です。
年金だって出るかどうかわからないし、出たとしても仕事をしないと今と同レベルの生活はできないでしょう。
仕事していないとボケる、とか言いますけど、私は、やりたいことがいっぱいあるので、そんなことはありません。足りないのは時間とお金です。
仕事はあくまで「遊ぶ金欲しさ」だけです。
仕事が好きな人が羨ましいなぁ。
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