「夏への扉」を読んで、自分は過去に行きたいか、未来に行きたいかを考えてみた。
うーん、7:3か8:2で過去に行きたいかな。
行きたいのは70年代から80年代。
映画、音楽、ドラマが好きで、当然リアルタイムで知ってはいるんですが、勿論全部は知らない。当時の雰囲気や封切の時に観たり、あんましいけなかったコンサートライブに行ったりしたかった。
上田知華+KARYOBINは、2018年に復活コンサートに行くことができましたが、当時はレコードだけでライブにはいけなかった。これは是非当時のコンサートに足しげく通いたい。
一番好きな女優さん、「恐怖の幽霊屋敷 血を吸う人形」の小林夕岐子さんにも会いたい。
ビデオ撮影で上書きされてしまって今は見ることができないドラマとかも、できればHDDレコーダーをもって行きたいw
30年前でも1991年。バブル真っ盛り、既に社会人だった。
今のものを持って行って驚かれるNo1は、スマートホンでしょう。あの頃はまだポケベルがメイン。携帯電話は80年代後半にショルダーホンから戦地電話みたいな無茶苦茶大きかった奴で、徐々に小さくなり始めた時期。あの頃、携帯電話があったら、「待ち合わせに遅れても何とかなったよなー」と思うことはよくあります。携帯プレイヤーもまだカセットテープだったから、驚くだろうな。ノートパソコンもまだ白黒画面。WINDOWS95が出て一気に技術爆発が始まった感じ。suica/PASMOで電車に乗れるのもあの頃にはなかった技術。大して進化していないと思っても、30年前の人から見たらすごいガジェットがそこそこあります。
あと、小さい頃住んでいたところ、行ってみたい。もうお店がなくなって食べられない思い出の中にある食べ物、無性に食べたくなることがあります。
過去の自分には逢わなくてもよい。ただ、もっと小中高の頃ちゃんと勉強した方がいいよ、とは言いたい。あと早めに弓道始めてくれると嬉しいとも伝えたい。
BTTFのビフのように、スポーツ年鑑をもっていって、競馬の大穴を当てまくるというのはやってみたいw でもま、悪銭身に付かずですから、過分なお金を手に入れても、現在まで持っていられるかは正直自信ありません。身を持ち崩している可能性が大きいww
未来は気にはなりますが、未来の進んだ科学とかに触れても「なるほどー」とか「確かに便利になったね」と思う程度ではないかと。
それより震災や洪水、富士山噴火等の自然災害が身近に迫っているし、近隣諸国とのいざこざなど、あんまし明るい未来を想像できない。近未来じゃなくていっそのこと200年くらい先に行ってみると面白いかも。
ただ基本的に現在が一番いいと思っています。だから過去に行くにしても、必ず今に戻ってこれる保証がない、現地で戻る方法を考えないといけないというなら、いかなくていいかな。