日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

DVD劣化。

だいたいCDやDVDが初めて発売された頃は、「劣化しない画像、音声」で「永久保存」できるといわれていました。
レコードはちょっとした傷、埃でクラックノイズが入り、ひどい傷では針飛びをする。
カセットテープは、再生時の”サー”というヒスノイズは必ず出てしまう。
その点CDは光学読み取りなのでノイズは出ない。ただ光の当たるところに置くと記録面が紫外線で壊れる為暗所保管は必須。
DVDも同様。保管さえ気をつければ記録が消えることはない、と。

ところが、普通に保管していても早いと数年で再生できなくなってしまうらしい。
ということは、保存用としてDVD-Rに焼くことでは、下手すると数年で見れなくなる可能性があるということ。DVD-Rに焼くのは手軽に見るためであって、手元のオリジナルのテープは破棄してはいけません。
何故なら、メディアというものは、古ければ古いほど長持ちする、という特徴があります。レコードも針で直接採音するのではなく、レーザーで採音するプレイヤーであれば傷や埃があっても再生できるらしい(オーダー性完全受注生産で100万位しますが…)。極端な例を出せば、古代遺跡から出土する石板の記録というのは、何千年も経った今でも刻まれた文字は存在していますので解読さえできれば記録として十分”再生”できます。


で、時間のある時に数百枚もあるDVDのチェックを始めました。
まだ途中ですけど、3割(10枚中3枚)程度は読み取り不良が出ています。
格安DVD-Rを使っていたせいもあるかもしれません。

皆さんも最近観ていない大切なDVDがあったらチェックしてみてください。
あ、blue-rayは更に繊細ですから、ちょっとした傷で見れなくなるので要注意です。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ がんばるサラリーマンへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村