隔月刊の昭和40年男最新刊。
表紙は憧れの切手、「月に雁」「見返り美人」。切手を集める趣味はなかったけど、私たち世代は、知らない人はいないですねぇ。
最近買ってるCDは、昔若い頃に欲しかったレコードだったもので当時買えなかったものだったり、買い集めるDVDも、ビデオとかレーザーディスク(そもそも再生機が買えなかった)とかで欲しかったものばかリだということに気が付いて愕然とします。
親がかりの身で、いくら欲しくても買ってもらえなかったおもちゃ類。TVゲームはゲームセンターや駄菓子屋でやるものだったけど、LSIゲームやGAME&WATCHの液晶系ポケットゲームは高くて買ってもらえませんでした。
シャーペンとボールペンの合体した”シャーボ”、デジタル表示とアナログ針の腕時計シチズン・デジアナ、買ってもらえなかったなぁ。ステレオラジカセは生活必需品でした。
連載特集「昭和アイドル・キャッチフレーズ研究所チェリーのアイドルボム」は 私の一番好きだった松本伊代ちゃん。
アイドル全盛時代でしたが、とにかく一番かわいかった(個人的感想)。アイドルとはちょっと違いますが、今でもTVで見かけることができて嬉しいです。ヒロミと結婚した時はえーーーと思ったけど、ヒロミが干されていた時も別れたりせずに添い遂げていて、大変なこともあったろうけど、今は息子さんも成長されとてもよい結婚だったのかもしれませんね。
物欲にまみれた少年、青年時代。大人になって自由になるお金ができて、結局消費はあの頃欲しかったものばかり。全く成長していません。。