2009年にみなとみらいホールで「さよなら銀河鉄道999」の中の印象的な「戦いの歌」コーラスをやらせて頂いた時に知り合った年下の友人なのですが、よくよく話を聞いてみると同じ中学校卒業で、実家もうちと近く(駅を挟んで反対側)ということを知りました。
3年前?に実家敷地内にマイホームを建てたということで、一度新築お祝いをしないとね、と言っている間にコロナ禍が来て移動が難しくなり、今日やっとお伺いすることが出来ました。
私より一回りくらい年下なのですが、御父上が松本零士好き、音楽好きということで影響を受け、その年でも松本零士ぞっこんLOVEな方。
おうちも松本零士の漫画やレコード。フィギュアが沢山あって夢のような空間でした。
わたし的には、広い庭が羨ましく、優に5人立の射場ができる広さ。こんな庭があったら、間違いなく弓道場をつくっちゃいますわ。
お昼に頂いたお蕎麦もとても美味でした。
私の実家は駅の反対側で、こちら側に来たのは実に30年以上前。広い道も出来て街並みは変わったけれど、途中ちょっと抜け出して散歩をしたら、小中同級生の家がまだあってなんか懐かしかった。元気かなー。
といいつつ。
特に故郷にいい思い出があるわけでも、戻りたいとも思っていませんので、単に郷愁という意味での懐かしさ。同窓会とかやってんのかなぁ。行かないけど。
住んでいたのは、10歳~たぶん20歳までで、勿論親が生きていた頃はたびたび帰省はしていましたが、よく考えてみれば今住んでいるこの地域は結婚してから住まいは変わっても同じ最寄り駅。もう30年以上だからこちらでの生活の方が優に3倍以上長いわけで。それでも人生で一番多感な時期を過ごした地域というのは良きにつけ悪しきにつけ思い出深いものです。
楽しい時間をありがとうございました。
いつも実家に帰るときは”作業”しかしないので、今度はここら辺を散歩してみよう。