11月7日発売のプレイステーション5pro(ディスクドライブ非搭載)が119,800円と、本体のみで10万超えなんだそう。
また、現行のプレイステーション5は、9月2日からの希望小売価格を、
(ディスクドライブ搭載版)6万6980円→7万9980円
(ディスクドライブ非搭載版)5万9980円から7万2980円
と、1万3000円の値上げ。
コントローラーの『DualSense』は9480円→1万1480円、2,000円の値上げ
VRデバイス『PlayStation VR2』は7万4980円→8万9980円へ15,000円の値上げ。
になるとのこと。
これは、買えないですね。相当のゲーム好きでないと、なかなか手を出せない価格になっちゃった。
これまで、ゲームって時間が経つにつれて価格が下がるというのが通常でした。
円安や部品、人件費の高騰があるのは理解できます。でも、ゲームって嗜好品で、簡単に言ってしまえばなくてもいいもの。
任天堂の山内前社長は、「ハードは普及してなんぼ。ハードで儲けようと思っていない」と言っていました。
ここら辺が分かっていないのが電機メーカーで、
PCエンジンの後半の迷走、松下電器のもう誰も覚えていない3DOREAL、バンダイの黒歴史ピピン@アットマーク、古くはトミーのぴゅう太とかも当時高額でした。
ハードを高くして成功したゲーム機がないのは歴史が語っています。
PS2とかも最初は39,800円と高かったけど、当時blu-rayプレイヤーがこれ位の価格だったので、ゲームができるblu-rayプレイヤーとしては破格でした。
しかも初代機発売から最終版では16,000円と大幅に値段が下がっていました。
ただ米国で699.99ドルというから、1ドル100円くらいだったら70,000円くらいなわけで、SONYが主戦場と考えてるのは欧米ですから、この価格設定は正しいんでしょうね。
さて、nintendo Switch後継機はどう出てくるか。
