日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「「令和」から読む万葉集 」

「令和」から読む万葉集 (新典社新書 78)

辰巳正明著・新典社新書

 上代文学専攻だった大学時代のゼミの恩師の著作。
 新元号の「令和」は万葉集の梅花謌卅二首并序に記された大伴旅人による「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」に由来し、初めて国文学からの採用ということで話題になりました。中央から大宰府に左遷され、更に最愛の妻を亡くして失意の中催される梅花の宴。
 令和については本年4月1日の拙blogに詳しく書いています。↓
hee.hatenablog.com

 1300年以上も前の歌が現代に繋がるというだけでも十分ロマンを感じますが、更にその源流が交流のあった東アジアの文化からも大きな影響を受けている。今の中国、韓国は元号もなく、過去を捨ててしまい見る影もありませんが、確かにその影響を日本は受け、それを磨き現代に生かしている。
 新元号令和から見る日本の歴史は、「やっぱ日本って面白い!」と改めて感じる事の出来る1冊です。


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「令和」から読む万葉集 (新典社新書 78)

「令和」から読む万葉集 (新典社新書 78)

「日本SF誕生―空想と科学の作家たち」

日本SF誕生―空想と科学の作家たち

豊田有恒著・勉誠出版
 今やSFと意識しなくてもSF的要素の入った物語が巷に溢れています。しかし私が小学生の頃45年くらい前は、”SFを読む”という明確な意思がなければ読まなかったし、「SF」とカテゴライズされた小説は読まない人も多かった。それだけSFは特殊なジャンルでした。
 もっとも私くらいの年齢では、既に鉄腕アトムをはじめとするSF漫画、アニメがあって、小説のジャンルとしてのSFに何の違和感もなかったし、逆に本を読み始めた頃はSFばかりを手に取って読んでいました。
 私が小説を読み始めた頃の日本SFを生み出していた人々は、日本アニメ黎明期に制作者として原作やシナリオや構成、考証をしていた人たちでした。
 この本の著者である豊田有恒もそのうちのひとり。『エイトマン』『鉄腕アトム』『スーパージェッター』『宇宙少年ソラン』「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の原案、設定などなど、豊田有恒と知らずに最初に触れたのはこれらの当時”テレビまんが”と言われた作品でした。
 SFマガジンが創刊されて、次々と第1世代の日本SF作家がデビューしてきます。星新一小松左京筒井康隆半村良矢野徹眉村卓平井和正…。私が一番SF小説を読んでいた時期、彼らの作品は、角川文庫(星新一新潮文庫が充実していた)で次々と旧作と合わせて新作が出ていました。ほとんど読みましたね。

 その後もしばらくは好んでSF小説を読んでいましたが、恐らく篠田節子の「絹の変容」を読んだくらいから、どうやら70年代に筒井康隆が唱えた「SFの浸透と拡散」がTV、映画、漫画だけでなく、小説の他ジャンルを領域まで犯し始めたのを感じました。今やSFと銘打っていなくてもSF的なセンスオブワンダーを持った作家の方が多いくらいになり、誰も身構えてSFを読まなくても、自然とSF(的)小説を読むくらい一般的になりました。
東野圭吾とかもSF的シチュエーション多いよなぁ。

 SFは決して特異なジャンルではない事が時代の流れからもわかります。宇宙船が出てくる、タイムマシンが出てくるのがSFだと思っている人ももういません。でもそういう風にあらゆる可能性をSF小説として形作ったのが、彼ら日本SF第1世代のメンバーです。

 第1世代の日本SF作家のほとんどは鬼籍に入ってしまいました。旧作は書店には並べられておらず最近はkindleで結構読めるようになっています。今でも十分面白い作品ばかりなので、是非読んでほしいなぁ思います。


日本SF誕生―空想と科学の作家たち

日本SF誕生―空想と科学の作家たち

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滝川クリステル結婚。

滝川クリステル(41)、小泉進次郎(38)との結婚&妊娠発表。
全くノーマークでした。1年前から交際をしていたと。しかし何という美男美女カップル。更に滝川クリステル妊娠5ヶ月。

進次郎くんは結婚を決めた理由をblogでこういっています。
「彼女といる時は、政治という戦場から離れ、鎧を脱いで、戦うことから解放され、ふっと力を抜いて、無防備な自分でいることができ、救われる思いがします。(中略)そんな日常の中の、当たり前に思える一つ一つがいかに幸せなことか、これからもその気持ちを大切にしていければ、良い時も、そうではない時も乗り越えていけると思います。」


結婚って如何に自然体でいられるかが重要。自然体っていうのは、決して自分勝手にするってことではなく、さりげない思いやりや心遣いが無理なくできる関係。
でき婚については、一般人は順番を守るべきと思いますが、売れっ子芸能人は仕事の切れ目がなく、妊娠でもしないと事務所的には稼げなくなる、結婚前と後ではタレントの売り方が変わってくるので、簡単に結婚を認めないので、仕方がないと思います。滝川クリステルも41歳、この年齢での妊娠はさすがに最後のチャンス。進次郎くんも今後政治家を続けていくうえで滝川クリステルが夫人というのはマイナスにはならない。あらゆる条件がそろった結婚だと思います。まずは無事出産されますように。


 家に帰ると滝クリがいる。なんかすごい。想像するだけで緊張するなぁ。

カミさん曰く「私じゃ緊張しないってわけ?弛んでるなぁ。」


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「小説 天気の子」

小説 天気の子 (角川文庫)

新海誠著・角川文庫
 現在公開中の新海誠監督作品最新作のノベライズ。新海監督はこれまでも自作を小説化しています(「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「星を追う子ども」の3作のみ別の人がノベライズ)。
 8月4日現在で興行収入59億円を突破。夏休みもまだ続きますので、「君の名は。」には届かないけど十分大ヒットです。日本の興行収入最終100億は行くでしょう。

 新海作品は、映像化されたものだけでも十分ですが、小説版を読むと更に描き切れなかった登場人物の心情が描かれていてより深く作品を楽しむことができます。この「小説 天気の子」も同様ですので、できれば映画を観た後、小説版を読み、更にもう一度映画を観るというのが楽しむコツではないかと。
 この小説版は、キャラクターそれぞれが語る”多人称”小説です。三人称では、読み手側は物語の外側にいて、一人称では、語り手視点でしか語られません(見聞きしていない事は語られない)。この小説が映画の補完が出来ているのはこの多人称の構成によるものです。

 何かの事情があって家出してきた少年、帆高。そんな帆高に手を差し伸べてくれた陽菜。陽菜は祈ることで晴れにしてしまう本物の晴れ女の能力をもっていました、帆高は陽菜の能力を使い、ネット上でお金を取って晴れにするというビジネスを始める。舞い込む依頼を100%こなす陽菜。しかし晴れ女はその能力と引き換えに神隠しにあってしまうという…。

 この2人を助ける大人が、独立系編集プロダクションの須賀とその姪であり助手でもある夏美さん。私的には、奥さんに先立たれ、自分の生活力のなさから娘も奥さんの実家に取られてしまっている須賀が年齢的にも近く、心情重ね合わせられるキャラクターです。一番近いのは恐らく平泉成(声)の刑事だけど(^_^;)。

 先の事なんて考えない若さが眩しい。そんな物語です。
 「君の名は。」と同じスタッフですが、似て非なる物語。好き嫌いはあると思いますが、姉妹編のような描写もあり楽しめます。
 まずは公開中の映画を。広大な空の描写は映画館で観てこそ。そして気にいたら小説版もお勧めです。
 

小説 天気の子 (角川文庫)

小説 天気の子 (角川文庫)

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地方が生き残る道

 昨日の飲み会で、私が言った一言が彼女の逆鱗に触れた。
 「地方はもうだめだから、東京神奈川千葉埼玉だけでいい」
 暴論であることは承知している。でも現実問題として、東京から電車で1時間程度の街でも全く活気がなくなっている。若い人はより大きな街を目指し、山間部の集落はいまこの時も廃村になっている。
出生数から死亡数を引いた自然増減では、2016年に30万人の大台を記録して以降、17年は39.4万人、18年はなんと44.4万人も減っています。鳥取県の人口が56万人ですから、昨年1年間で鳥取県がほぼなくなっている。これは大変な事です。
 公園に騒がしいほどの子供の声が響くことはなくなり、夕方のお買い物の時間でさえ、街中に人はまばら。そんな光景が日本のそこかしこで現れています。
 
 私は実家を出て30年以上になります。戻りたい、という気持ちは全くありません。一方で生まれ住んだ町に愛着があって、出来れば戻りたいという人もいる。じゃ、もどればいいじゃん、と思うのです。田舎ではやりたいことができない、仕事がない、いやいや、選り好みをしなければどこに行っても仕事はあります。給料は安いかもしれないけど、その分支出も少なくて済む。お隣さんから野菜や魚が貰えて喰うのに困ることはない。何をもって人間的な生活というのかは分からないけど、自然と寄り添った生活ができるに違いありません。ではなぜみんな都心に出てきて帰らないか。なんだかんだやっぱり住みやすいんですよ。血縁ばかりの濃厚な人間関係に疲れて、隣にどんな人が住んでいるかも分からない。でもそれが良くて東京に住んでいる人が実は多いんじゃないかなと思う。
 
 江戸時代の人口は約3000万人くらいだったといいます。実に現在の1/4。なのに街には人があふれて、お祭りもちゃんと行われていた。ということは現代は決して人が少ないってことはない、ということになる。
 インフラという意味でいえば、水は井戸水だから水道管を引く必要はない。電気もなかったので電線を引く必要もない。道路も舗装されていなかった。何気に使っているこれ等のインフラは、維持するだけでも費用が掛かる。
 「ぽつんと一軒家」に対してこれらのインフラを維持するのは現実的に厳しい。
 こういった現代的なインフラを維持していくためには、人は集まって生活をするしかなくなっています。だから単純に江戸時代は今の1/4しか人がいなかったのに豊かな生活だったといっても、やっぱりそれは違う。

 会社も人も東京一極集中で、地方創生も掛け声ばかり。
 どうしたら地方が嘗てのような活気を取り戻せるのか。地方に魅力を感じる人は今すぐ地方に居をもって、その地方で暮らして、子を産み育てること。町の伝統を守って、共生する。東京なんて人ばかりで温かみなどなく、魅力があるのは地方だと発信し続ける。いや、発信すらする必要はない。観光客なんて一時的にお金を落とすだけで、一種のカンフル剤に過ぎない。
 
 江戸時代は、人の往来に制限があった。簡単に他の土地に住むことはできなかった。生まれ育った町や村で生きるしかなかった。そこで楽しみを見つけるしかなかった。時代は変わり、住みたいところに住み、就きたい仕事に付けるようになった。昔は商人の息子は商人になり、農家の息子は農家になった。武士の息子は武士に、職人の息子は職人になった。市川海老蔵の息子は歌舞伎役者になる。自由な往来、職業選択の自由。あらゆる規制がなくなった結果が、地方衰退の一つの理由。
 であれば、やはり地方に魅力を感じる人が地方に住んで、働き、地方交付税に頼らず、地産地消で生活をすることが一番良い事だと思うのです。


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あつぎ鮎まつり第73回協賛弓道大会

8月第1週末は本厚木駅周辺で”鮎まつり”が開催され、同時期に弓道大会が行われます。土曜には学生、日曜日は一般弓引きが対象。
3立ち小回り四ツ矢2回計8射で的中数を競います。6中以上で線的(中心からの近さを測る競技)で順位決定に絡みます。初手の4矢は○×○×とそこそこでしたが、次の4矢が無茶苦茶乱れてまとにかすりもせず撃沈orz。鮎まつり参加するようになって5年、いまだ入賞に絡んでいません。さすがにそろそろこういった射会で入賞したいものです。

さて鮎まつりですから、鮎を食べます。むしろそっちがメインw
で鮎を食べた後、昼食を兼ねての飲み会。3時位で1次会が終わり、その後場所を変えて2次会、更に場所を変えて3次会と結局10時間以上飲んでました。さすがにへべれけ(^_^;)。
弓の話ができる弓友との飲み会は楽しいです。また来年も参加できるとよいなぁ。


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参段特別講習会その5

半年月1回全6回の弓道参段特別講習会の5回目。
いやぁ暑かった。絽の着物、襦袢、夏用袴でしたが、汗まみれでの稽古。
先生は勿論、受講生の平均年齢も高く、ともすれば熱中症にもなりかねない為に、午後は道着に着替えOKでしたので多少は楽に。

いつも通り、審査形式で一手(2本)して全体講評。
 昼食を挟んで、矢渡しの第1、第2介添の受け渡しを練習。座るタイミング、揖をするタイミング、手の位置、第1介添の立ち上がり方などなど、細かいところを実技演習しました。
 矢渡しって、通常は「射手と介添の動きが揃っててきれいだなー」とか漫然と見ていて、いざ自分でやるとぜんぜんできません。ちゃんと教えて頂く機会というの実は少なく、自分がやることになって慌てるってことがよくあります。私も何度か射手も含め、第1第2友介添をやらせて頂いた事はありますが、及第点を頂けるようなものは出来たことはありません。さすがにまずいと思い、介添教本も購入しましたが、テキストだけではよくわからない事も多くこうして上位者にちゃんと教えて頂けたのはよい経験でした。

 その後は一人ひとり見て頂く射技講習。2人の先生に一手づつ見て頂きましたが、指摘事項は一緒。てぇことは、やっぱそこがネックという事。2人の先生とも、「会までは問題ない。離す時に力で離している」「『離す』のではなく弓を押し、弦を引き続け『離れる』のを待つ」と。
 オイゲン・ヘルゲルも阿波研造範士に著書「弓と禅」でこのように指導を受けたと話しています。
 「弓を射ることの要点はありふれた竹の笹から学べます。雪の重みで笹は次第に低く押し下げられます。そして、ある瞬間に突然、積もった雪が滑り落ちる。しかし、その時笹は動かないのです。この笹のように一杯に引き絞って、満を持して待ちなさい。射るその瞬間が落ちてくるまで。弓を射ることとは、そのようなことなのです。弦の引き絞りが充実されたあとには、射るその瞬間は自然に落ちねばなりません。積もった雪が竹の笹から落ちるように。弓を射る瞬間は、射手が射放そうと考えぬうちに自ら落ちて来なければなりません。」

 自分が作為的に離すのではなく、離れを待つ。
 
 基本的な事ですが「離れる時は矢筋に離れることが大切」作為的に力を入れて離してはいけない。
 先生からは「離すにしても矢筋に話せば、それまでの部分がちゃんとできているから、確実に的中率は上がる」と嬉しい事も言われました。そうなんだよなぁ。、いつも見て頂いている先生にもおんなじことを言われていますわ…(^_^;)。
 
 たかが弓で矢を飛ばすだけなのに、なんでこんなに難しいんでしょう。もっとも、難しいから面白い、という気持ちも一方であるのも事実です。

 明日は、鮎まつりの射会射会も楽しみですが、鮎の塩焼きも楽しみ(^_^)v。

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実家(と、お寺と弓道場)に。

お盆の時期にお墓参りに行けないので、今日休みを取ってお寺に。
施餓鬼卒塔婆奉納料とお寺の管理費、それと9月の彼岸卒塔婆奉納料を一度に納めて、お墓の掃除をしてきた。とはいえ、この暑さで雑草も枯れ墓石も全然汚れていませんでした。

あとは実家に帰り庭の雑草を取って除草剤を撒く。枯れてくれてればよいのだけど、もう1回くらいは行かないといけないかな。

家の中はほとんど何もないのだけど、庭がねぇ。さほど広くはないのだけど、庭木は伸び放題、庭はねこじゃらし、裏には荷は蔓系の雑草が蔓延り(はびこるって”つるがのびる”って書くんだ…)、とにかく除草をして除草剤も撒いた。
 家の中も何もないとはいえ、箪笥だの冷蔵庫だのはある。電話もつないだままで、今も留守電に母親あてのメッセージが残ってたりする。一応住もうと思えば済める状態。仏壇もまだ持ってきていない。そろそろ売却も視野に入れて最後の片付けをしないと。。

 お寺からの帰路、市役所裏にある市営弓道場で練習をされていたので見学してみた。一応会員でないと引けないらしいけど、”先生”と呼ばれていた方にお話を聞いたところ、「誰か練習してたら声掛ければ大丈夫ですよ」と。おし、今度道具もっていってみることにしよう。

 

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お粗末

不正ログイン続出の「7pay」、わずか3カ月で終了 セブン&アイHDが謝罪、再挑戦も示唆
 モバイル決済サービス「7pay」で不正ログインの被害が相次いだ問題で、セブン&アイ・ホールディングス(HD)は8月1日、同サービスを9月30日で終了すると発表した。7月1日にリリースしたばかりだが、「抜本的な解決には相応の期間が必要」との判断から、早期の廃止を決断したという。今後は被害者への補償を進める他、弁護士を中心とする検証チームによる原因究明と再発防止に努める。キャッシュレス決済事業に注力する方針は継続し、時期をおいて新サービスを始める可能性もあるという。■7payでは、サービス開始直後から第三者にアカウントを乗っ取られ、登録していたクレジットカードを不正利用される被害が相次いだ。セブン&アイHDによると、7月31日午後5時時点での被害者数は808人、被害額は約3900万円。当初の発表から人数・金額が増減している理由は詳細を精査したためで、7月中旬以降は新たな被害は確認していないという。(後略)(8/1(木) 22:25配信 ITmedia NEWS)


 拙速という言葉がこれほど似合うことはないですね。これだけ決済サービスが乱立するとそれだけで利用者は混乱します。その挙句、サービス歌詞からわずか2か月で廃止。”2段階認証”すら知らない社長会見はもう笑うしかありませんでした。
 早く囲い込んだもん勝ちって思ったのかもしれませんが、一番肝心な安全性を疎かにしたのはいただけません。
 
 昔は現金が好きでしたが、最近はpasmonanacoでコンビニ払い、ネットショッピングは小田急JCBカードの3枚で決済することが多いです。てか、これだけあれば十分です。そもそもスマホを信用していないので、オサイフケータイとかにはしませんし、これ以上カードいらないんだよなぁ。
 いろんなところにポイントが散らばっていて、どこにいくら溜まってるか全く把握していません。たまにカード会社のサイトとか見ると何千円分も溜まってて、慌ててamazonギフトに換えたり、特に必要もない小物と変えたりしています。恐らく消えてしまったポイントもたくさんありますが、こういうのってホント無駄です。というか、国民全員の失効ポイントって1日何億円にもなるに違いありません。ここら辺、消費者はもっと利口になるしかないですですね。

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in名古屋

 久しぶりに関東以外の出張。名古屋で昼間の仕事なので日帰りです。
 お客様宅の設備設置後の取材立ち合いだったのですが、昨日の梅雨明け宣言より列島灼熱地獄。名古屋は東京よりも更に+2℃。いやぁ暑かった。
 30年くらい前に裕二の結婚式で言ったきり、ほぼ名古屋。お昼は同行した現地セールスさんに「何が食べたいですかー」と問われたものの「味噌煮込みうどん、味噌カツあんかけスパ」と言われ、さすがにこの暑さで、味噌煮込みはきつい、食欲も何ので揚げ物はちょっと…という訳であんかけスパに。
 あんかけスパ、「好み分かれるかもです」と言われましたが、やわらかめのパスタって元々好きなんですよね。赤いウインナーのスライス、キャベツ、ベーコン、具もシンプルで美味しかったです。東京で食べられるとこないのかな。探せばあるんでしょうけど。

 で支社に戻ってご挨拶と仕事をして帰路。
 「そーだお土産買って帰らないと…」と思い、エキナカのお土産物屋さんに行き選んだんですけど、
・小倉サンド は、まあ名古屋って書いてあるからいいとして
うなぎパイ は、よく考えれば静岡
駅のホームの売店で売ってた
赤福は、結構好きでつい手に取っちゃったものの、伊勢(三重)じゃん。
(;´Д`)
 
暑さでおかしくなっていたようです。。
もうさー、名古屋に名古屋以外のものを、しかも店頭の目立つところに置いておくのはやめてほしい…。

出張は緊張しますが、せっかく行くなら翌日休みとかにして観光とかできると有意義ですよね。といいつつ、原則としてうちが好きなんで、早く帰りたい派ですけど(^_^;)。

お客様は勿論現地セールスさん、お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたしますです。

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