もともと腰痛持ちでしたが、ここ数週間特に痛くてコルセットが離せませんでした。酷い時はベッドから立ち上がれない程。ま、コルセットしていれば、生活に支障はなかったのですが、最近風邪気味で咳するたびにまた響きだした。ちょっとこのままだと夏を越えるのはきつそうだったので、1時間だけ早退して医者に。
レントゲンを撮り見てみると、下の方の椎間板3枚位がその上のと比べて倍以上薄い。遺伝的な要素もあるらしいのですが、歳のせいもあるんだってさ。いずれにせよ処置方法はなく、痛みと付き合っていくしかないんだとか。要は、痛くなったらコルセットで固めて、それでも痛ければ薬を飲む。更に痛ければ注射しに来てくださいってこと。
というわけで、センセーから
「どうします?痛み止めの注射、打っていきますか」
と言われ、ちょっとビビりました。
腰の痛いところに直接注射。これは痛いに違いない。
で、「センセー、注射痛いですか?」
と聞くと、
「そりゃー痛いですよ」と平然と言う。
しかしながら、この持続する腰の痛みと、一瞬の注射の痛みとどちらが良いかと考え、痛み止めの注射を選択。
…結果から言えば、それほど痛くはなかったです。勿論、腕にする注射と比べるとかなり痛かったんですけど、この程度で腰の痛みが飛ぶなら、まあいいか。
それにしても、眼は近いものが見えなくなるわ、頭はどんどん白いものが目立ちはじめるわ、腰痛はひどくなるわ、魂の入れ物としては、かなり傷んできたようです。元来、痛みには弱いので、逝く時は苦しい思いをせずにポックリ逝きたいもんです。
しかし。。。いくら参加申し込みしていたからといって、前々日に風邪になり、腰はこんな状態で、耳鼻科にも通院中の身でよく被災者ボランティアとか行ったなぁ。一つ間違えたら自分が地元のお世話になっていた。人の心配するより自分の事をちゃんとしないとね。