アフリカ開発会議を今日まで横浜でやっていました。5m毎に警察が立哨していて物々しい。それにやたら知的な感じの黒人さんがいっぱい。女性もモデルのような黒人さんが、そこかしこに。
知性は、顔に出る。人生の深みも深い思慮も顔に出る。人種や年齢に関係なく、人の顔はその人の生き方そのもの。部品の大きさや配置のバランスがよいのが美形ともてはやされるけど、実際はそんなもんじゃない、と思いたいw
アフリカから来た黒人さんたちは、国の将来を背負い、不幸な歴史や不安定な情勢から抜けだそうと必死に西欧諸国から学ぼうとしている。貧困からくる不幸を、様々な方法で解決するべく、その尖兵となってたくさんの事を学び吸収している。しかもそれは、"自分が豊かになる"為じゃなくて、アフリカの人々が豊かに、幸せになる為。
正直、今年度末には国の借金(正確には日本政府の借金)が1000兆円を超えるという現状の中で、他の国を支援してる場合なの?大盤振る舞いもいい加減にしろ!という疑問というか怒りもあるけど、日本を目の敵にする某国と某国はおいといて、その他の東南アジア諸国やアフリカ大陸の国々に援助をし、開発の手を差し伸べるのは賛成だったりします。しかも某国は支援するのが当たり前的発言をしたり、ちょっと景気が良くなると、支援されてるのに手のひら返したようにもう助けなんかいらないもんねと行ったりする。そういう国に支援なんかしちゃいけません。恩義には恩義で報いる。そういう基本的な事が出来る国とお付き合いしたいもんです。
おっと脱線。
自分だけ幸せになってもそれは本当の幸せじゃないと思うんです。自分の出来るお手伝いは、進んでやる。施しを受けた人は感謝して、今度は他の人に施しをする。そうして行けばみんなが幸せになる。甘っちょろいかもしれませんがそう信じています。