日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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騙す女が悪いのか、騙される男がアホなのか。


 NHK総合火曜22時数話完結のドラマ枠「ドラマ10」は、最近東海テレビ制作の昼ドラと化している。
 先週からスタートした広末涼子主演の「聖女」(全7話)が結構面白い。

 東大生の兄を持ちながら勉強に実の入らない高校生、晴樹(永山絢斗※俳優 瑛太の弟なんだそう。)に、親が家庭教師を付けることに。派遣されてきたのが山の手女子大学院生内藤あかね(広末涼子)。美人な家庭教師に晴樹はメロメロ。人が変わったように勉強を頑張ってご褒美に広末とデートをする。そこで彼女の名前が偽名で本当の名前は緒澤まりあだと告げられる。小澤マリアってAV女優を思い出した人はなかなかの通ですw
 お互いに惹かれあいついにベットイン。広末に導かれ脱童貞。羨まし…(自粛)。そして翌日から彼女は突然家庭教師に来なくなり失踪してしまう。
 10年後、連続殺人事件の容疑者として「肘井基子」という女が逮捕される。TVに映し出された女は、かつて自分の前から姿を消した緒澤まりあだった。弁護士になった晴樹の所属する事務所が担当になることになり、面会室で再会をする2人。。


 広末って、2回の結婚2児の母なんですよね。23歳の時に"できちゃった婚"した最初の夫は関東連合関係だとか、2度目の結婚も"でき婚"で、どうも清純派とは程遠い破天荒な私生活ぶりですが、画面に映る彼女のなんとまぁ可憐なこと。34歳2児の母とは思えません。
 今回の役柄も男に貢がせ翻弄し挙句の果てに殺してしまったという容疑がかけられている女。ハマり役です。


 しかし、広末涼子しかり酒井法子しかり、どんなにビッチな私生活がバレても微塵も汚れを感じないって本当にすごい。一言「ごめんなさい」といってポロリと涙ひとしずくでも流せば過半数の男は許してしまうに違いない。同性からすればこんなに嫌な女たちはいないでしょう。男でもたまにいるよね。見た目は優等生なんだけど実はとんでもない男。ただ女性よりは見た目=性質という男性の方が多いと思う。

 
 愛の形は人それぞれだから、別に誰が誰とくっつこうが離れようがそれぞれの問題で外野が口を出す話ではない。でも広末とかのりピーの世俗の汚れに染まらない感じはある意味、アイドル(偶像)としての正しい姿かもしれません。