午前中遠的の練習に行き、一旦家に帰り昼食を食べ、夕方夜間練習の時間になったのでおもむろに稽古着に着替え「練習行ってくる」というと、カミさんから
「どこに向かおうとしている」と冷静に言われた。
「ん、弓道場だけど?」というと「そーじゃなくて…」と。
確かに。どこに向かおうとしてるんでしょう、私。
一生懸命やったところで、どう考えても称号者まで行くとも思えませんし、弓道が趣味の範囲を超えることはありえません。でもねぇなんかやめられないんですよね。
”下手の横好き”とはこのことです。
昇段審査もそろそろ上の段を受けようか悩み中。受審しても昇段できそうもないし、かといって受けなければ昇段はしない。
宝くじも買わないきゃ当たらないっていうのと変わりません。
実技は勿論、筆記の勉強もしないといけない。頭が柔らかく、鉛筆が動く間に昇段をすべきなんでしょうが、実力が伴いません。
趣味ってそんなものだとも思いますが、趣味って楽しいもののはずなのに、弓道は7:3か8:2くらいで辛い。
ううむ。
どこに向かおうとしているのか。
カミさんは冷静です。。