県連のhpで発表があり、審査不合格確定しましたorz。うちの会では、参段5人受審全滅、四段6人受審1名の合格。熱心にお稽古していた人なので合格されたのは我が事のように嬉しいです。土曜日の練習の時に聞いたら、直近一ヶ月、私の4倍以上引いていました。こんなに少ない練習量で昇段できる訳ありません。正直、今回の不合格は想定内。じゃ受けなきゃいいじゃん、と思いますが、そんな状況でも受けないと受からない。もしかしたらいい2射が出るかもしれないし。頑張らないとなぁ・・・。
弓道との付き合いについては、ちゃんと考えていかないといけないと思っています。
弓を引くのは楽しいし、正射に近づき的中した時は爽快(あんましないけど)。続けていくことは吝かではないのですが、じゃ、これから国体選手になれるかというとまず無理でしょう。
段位・称号でいえば、お逢いしたことはありませんが、範士十段というのが最上位らしいですけど、死ぬまでやっても絶対にそこまでたどり着けません。
私のような不器用な人間は、称号(練士/教士/範士)なんてのも、仕事以外での時間を全て弓に捧げていないとまず無理。かなり頑張って五段まで行けるかどーか。
昇段を目指さず、そこそこ綺麗な射で、大会とかで毎回入賞圏内にいる、というのもいいかなと思っています。
もっともそれができれば、昇段審査も通るんでしょうけど。
弓は趣味の一つで、今後より高みを目指すとなると、その他の趣味事はオミットしていかないといけないし、仕事は最低限でそれ以外の時間は全て弓に費やすくらいじゃないと一段上がるのも大変です。
それは、少なくとも現時点では私の望む方向ではありません。サックスも上達したいし、映画も観たい。まだまだ本も読みたい。カラオケはコロナでこの2年できていませんが、安全な状況になったらまた唄いたい。
週一,二回の稽古と、昇段前に少し普通より稽古の比率を上げる。たまに遠的とかしたり。それくらいがちょうどよく、それで審査に通らなければそれだけの実力という事でいいのかもしれません。
仕事のストレスを趣味のストレスで上書きなんて、どんだけマゾww
弓道場には目標の異なる人が集まって練習している。それぞれの目的、目標で頑張ればよいと思います。