泣いているときに顔を蜂に刺されて、いっそう辛い思いをする。悪いことが重なること、不幸な上にさらに辛いことが加わることのたとえ。
1年以上も続いていまだ収束の見えない新型コロナウィルスに加え、九州をはじめ全国で猛威を振るう線状降水帯。
神奈川県も一部地域で避難指示が出てたようですがおかげさまで我が家は無事です。
今月末までの緊急事態宣言はまた延長になるらしい。
だらだらと続けることに意味を感じません。
お盆休みを終えて今日から出勤する人が多かったのか、行きも帰りも電車は満員。日本最大の乗降客でもある新宿駅は、緊急事態宣言中とも思えない人人人。
まともに濃厚接触者も追わない。検査もできない。入院もできない。自宅療養者は増える一方。2回ワクチン接種した人の中にはマスクもしないで出歩いている人も。こんな状態では、隠れ陽性者をあぶりだすこともできないし、ということは少なくとも無症状で検査をしていないコロナ患者は野放しされているってこと。
お題目だけの緊急事態宣言では、何も解決しないとなぜわからないんだろう…。
私たちにできることといったら、マスクに手洗い、机の消毒くらい。やらないよりはましって程度でしょう。
人流5割削減とかどうやって実施するつもり?
こんな状況でもパラリンピックは開催。無観客とかいいつつ、教育の一環として学童の見学会は実施するとか。
こんな調子では、夏も過ぎて、秋、冬と空気が乾燥してウィルスが広がりやすい時期にそのまま突入すること間違いありません。
なんかあれですね、”淘汰”が始まったって感じですかね。