先週末から今日にかけて、いくつかの長寿番組が終了しました。
9月24日(金)TBSの「ぴったんこカン・カン」は18年半。毎回見ていたわけではありませんが、TBS安住アナが毎回有名俳優、女優さんとのトークが面白かった。最初は久米さんMCのクイズ番組「ぴったしカン・カン」同様のクイズ番組でしたが、いつの頃からか、ロケトーク番組になっていました。安住さんの人柄か、大御所の俳優・女優さんでもフランクに話をされていて、出演された方の好感度も上がりました。
そして今日は、46年続いた素人クイズ番組「アタック25」が最終回でした。
2回?予選に行ったことがあります。TVを見ていると簡単な問題ですが、筆記試験は結構難しくて、8割くらいできたと思うんですが、予選通過できませんでした・・・。
素人参加のクイズ番組、昔はたくさんあったんですけど、今はレギュラーでやっているのは「アタック25」だけだったんで終了は残念。
そしてまさに今やっている日テレ「おしゃれイズム」は16年半。これも毎回見ていたわけではありませんが、くりーむしちゅーの上田さん、俳優の藤木直人さん、モデルの森泉さんのトリオをMCにゲストの方とのトークは、日曜22時に構えずにゆったりと見れるいい番組でした。
いろいろな事情があるんでしょうけど、決して視聴率が悪いわけではない番組、しかも飽きられているわけではない長寿番組を終了させて、更にTV離れを加速させるのではないかと思います。
ほんともったいない。
最近はドラマも1クールで終わり、視聴率が良かったりすると数年後にシーズン2とかやります。昔は、最低でも2クール、1年(4クール)が当たり前でした。長い期間をかけるから、キャラクターを掘り下げることができるし、バラエティのある回を作れる。急ぎすぎた挙句に伏線回収をしないドラマはちょっとな―って思います。
今は、多チャンネルで、しかもyoutubeとかとの競争で、TVコンテンツを作るのも大変なのはわかります。
でも、TVだからこそできる事ってまだまだあると思います。
目先の視聴率に一喜一憂しないで、面白い番組を作ってほしいと思います。
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