昨年買ったフリップアップ式の眼鏡。確かに会議で、スクリーンに映るパワーポイントと手元資料を交互にみる時とかは快適ではあるんですけど、いちいち上げ下げするのは面倒。PC作業時や読書の時などは、もう眼鏡をはずしてしまっています。
あとフリップアップって、安いせいか上手く固定されず上げたい時に下がってきて、下がっててほしい時にふいに上がってしまうなどちょっと困った動きをすることがあります。
そこで、2018年9月に作った遠近の方を併用するようにしているのですが、どうも遠いところが見えにくい。作って3年半も経っているから度が合わなくなってきているっぽい。
フレームは気に入っているので、今回はレンズだけを交換することにしました。
眼鏡屋さんに行き検眼をすると、なんと目が良くなっていました。
そういえば、最近眼鏡なくてもそこそこ遠いところが見えるような気がしていました。
老眼というのは遠くは見えるけど近くのものが見えにくくなること。
近眼というのは、近くは見えるけど遠くのものが見えにくいこと。
もともと近眼の私は、近眼の為に遠くはみえないけれど、正常な人と比べると近づけないといけないけど近くはちゃんと見えます。
ところが最近は、30cmくらい離しても手元は見えやすいし、遠くも見多少ボケるけど、以前よりは見えるようになってました。
とはいえ、眼鏡がないとちょっと心もとない感じですが。
つまり、老眼と近眼のバランスが取れてきているということで、近眼(近視)の度が下がっているため、以前作った眼鏡では度が強すぎて見難くなっていたのでした。
今回、近視の度を4度(段階)下げる事でちょうど見やすくなりました。
噂には聞いていましたがこういう事って起きるんですね。人間の身体って不思議。
で、店員さんに「このままいったら裸眼生活になるんですかねー」と聞いたら、「それはないです」と即答orz。
ま、そこまでうまくいかないか。