今日から10週間、市の弓道教室が始まりました。
その為、一般稽古枠が、夕方18時から20時までの1枠のみとなります。
昔は土曜夜間をホームとしていたのですが、コロナで教室がなくなり、ここ2年は13時から稽古が基本になっていました。
久しぶりに夜間稽古してみると、どうも的が見えにくい。この2年で目の老化が進んだようです。。
そういえば、夜、車の運転をしても前よりは見にくくなっている。
弓道は、弓に巻かれた籐と視差で籐と重なって見える的の位置がサイトの役割をします。いや、もっと高段者になると、真っ暗闇でも中てると言いますが、
私にような初心者に毛が生えた程度では、そうして調整をしながら中てるわけです。
ところが矢がどこに飛んでいったのか全然みえないので、調整のしようがありません。いやー困りました。
10射くらいして、もう見るの諦めました。だって見えないんだもん。
で、正しく射ることだけに集中して練習。足開きから胴作り、物見、打ち起こし、大三、引き分け、会、離れ、残心。
射法八節をひとつひとつ丁寧に。
すると、中たりました。矢取りにいったら1本は星に2本目も星近くに。
うーん。全く狙ってない(狙えない)のに、当たるもんですねぇ。
弓道奥が深いです。
でも、この練習すごく疲れます。。