こころの病というのは一見普通に生活しているように見える。
もっとも本当に酷い時は、家から一歩も出ず部屋で膝を抱えてとかベッドで蹲って何をすることもできない。ベッドに入っても全然眠れず、眠くもならず、ただ倦怠感が続く。
最近は薬を飲んでいるのでそこまでひどい状況になることもなく、睡眠薬を飲んだ分眠れるし、抗鬱薬のおかげで気持ち的には凄く落ち込むことは避けられている。
カミさん以外との会話も少しずつできるようになっている。ただ、頭が回らないからラリーのような会話はまだできない。
外に出ている時は自分も気は張ってますけど、まだよい状況の時なので、他人からも大丈夫そうに見える。
ただ内実は、いつ発作的に震えが来ないか、止まったりしないか戦々恐々としています。
恐らくそうなった時に「やべえ奴」と思われるんでしょうけど、その状況にならないよう一歩々々気を付けている感じ。
目に見えないけど、明らかにおかしい状態。それが自覚できているだけまだましな感じ。
4ヶ月経ってやっとこの程度。
楽しい事は何もなく、何かしたいという欲もなく、思いついた”やらないと…”ということをやっている。そこにウキウキ、ワクワクはない。
なんかもう疲れました。
この歳でこんな状況になるなんて。。