日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

健康診断。

 年1回の健康診断。今年は、コロナの影響で人数制限をして1日あたりの人数制限をしているせいか、いつもより1ヶ月くらい遅かった。
 身長は177.9cm。去年より1cmくらい伸びた。なんで?
 体重は77.6kg。家で測るより1kgくらい多い。なんで?

 それにつけても胃部検査のバリウム。相変わらず苦手。そもそも水物を一気にガーって飲むのはビールくらいで、それ以外のものはそんなごくごく飲まない。毎日会社では炭酸水を飲んでいますが、1日で500mlのペットボトル1/2くらいしか飲めません。あぁ、バリウムがビールだったらいいのに…。

 しかも機械の上で右回り左回りいろいろと指示されて。
 私、左右がすぐにわからないんです…。
 小学生の時に、黒板の両端に「右」「左」って紙が貼ってあって、それって生徒側から見た左右なんだけど、黒板を背にすると左右逆になる。これが意味わからなくて。いや、180°変わるから当たり前なんだけど。それで混乱してしまい今に至るって感じ。なのでいまだに「お箸持つ手」「お茶碗持つ手」を思い浮かべないと左右わからなかったりする。最近は「弓持つ手」「弦持つ手(妻手、勝手)」でもわかります。逆に弓やってないとわかんないですね…(^^;)。

 弓道は、サウスポーありません。サウスポーを認めると、チームで弓引くときに”お見合い”になっちゃいますから、みんな左手に弓を持ち、右手で引きます。

 それはさておき。
 健康診断後、バリウムのせいで相変わらずの腹痛。会社は早々に退散してきました。
 健康診断の時はいつも体調が悪くなる。

 これで体調がわかればまあよいか…。
 しかし、バリウム排出地獄が待つことを考えると憂鬱。。

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無理をしない。

 人生で嫌だなぁと思うことは、人間関係に起因することが多い。
 なので、私、原則として、他人に何も求めないし、意識して何かを与えるようなことはしない。
 「こうしてくれたら喜んでくれるかな」とか「自分で無理してやってあげる」的なことをすると、当然相手は感謝してくれると思ってしまう。
 でも、相手は”そんなの当然”とか思ってるかもしれない。すると、自分の気持ちの中に「こんなにしてあげたのに(感謝すらしてくれない)」という負の感情が芽生える。

 相手に感謝してもらおうなんていう気持ちがほんのちょっとでも芽生えるようなことはしません。
 例えば、先日書いた献血
 私、本当に、ボランティア精神だとか感謝してもらおうなんて気はさらさらありません。献血に行くと血圧測ってくれたり、成分調べて健康状態がわかったり、おかしやジュースも飲み放題食べ放題。夏場なんかエアコンの効いた部屋で汗を引かせることができる。それだけで十分だし逆に感謝されるいわれはない。取られた後の血液のことなんか知ったこっちゃありません。
 何度か行った被災地ボランティアも、傍目には「偉いなぁ」ってことになりますが、被災後すぐに物見遊山で行くわけにはいかないし、会社の補助でバス代も数千円で東北まで連れて行ってもらって、被災の状況をこの目で見ることが一番で、そこでの労働は大変は大変でしたが、差し引き好奇心勝ちです。

 無理して何かをやって「あげる」。そもそも「あげる」という意識を持ってしまうと、どこかで有形無形の見返りを求めてしまう。だから「あげる」って感覚は持たないようにしていて、自分がやりたいからやる、としているとすごく楽です。

 他人には期待をしない。自分ができることをできるだけしかやらない。
 一方で他人が自分にしてくれたことでとても有益なことは心から感謝します。

 自分がしたことに感謝は不要。相手が自分してくれたことには感謝。
 そうすると結構楽に過ごせたりします。

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主語は何?

 何度も書いていますけど、緊急事態宣言期間中も今の蔓延防止等重点措置の期間も相変わらず通勤電車はかなりの混み具合。

 総理や大臣は壊れたテープレコーダーのように”安心・安全”なオリンピックとか言い続けていますけど、誰にとって安心安全なんでしょう。
 海外からくるアスリートに関係者にとって安心安全だということがばれてきましたね。
 日本国首相なのに国民の”安心安全”は二の次、三の次。
 国会答弁もぶら下がり取材でも問いかけにまともに答えない。

 ちょっと前に、開会式で東京緊急事態宣言と書きましたが、開会式まで1ヶ月を切って今の状態が続けば、1000人どころか2000人も見えてきた。

 飲みにもカラオケにもいかずの1年。自粛する気持ちも限界ですわ。。

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「ドラゴン桜2」

 2回くらいTverで観ましたが、ほぼリアルタイムで完走できました。
 1stシーズンを観ていなかったので、旧作の教え子が出てくる来ないはさほど重要でなかったです(^^;)。

 年齢的にもう登場人物に感情移入できる歳でもなく、どうかな?と思っていたんですが、みんな大変な家庭環境の中で精いっぱい頑張っている姿はやっぱり感動した。
 ぶっきらぼうの桜木先生も、生徒たちの成長を願い、陰に日向にフォローしていく。大人ってこうじゃないといけない。

 一方で、目先の利益や相手を陥れて利益を得ようとする人間の醜さ。
 もちろん正攻法でこういう人たちには勝てない。世の中はずる賢く立ち回る方がうまくいく。ドラマだから最後”正義が勝つ”というのもわかる。こういう正論を押し通すドラマというのが昔から好きで、そういったドラマをお手本に生きてきた。案の定、自分の人生は決して順風満帆ではないし、人を陥れて漁夫の利を得たりすることができなかったおかげで、地位も名誉も収入もまったく縁がなかったけど、でもまぁ穏やかに過ごせていることは確か。今更ずる賢く立ち回るなんて不可能だし…。

 TBS日曜劇場枠のドラマは、明日から始まる仕事に対して”気持ちを切り替えて頑張ってみようかな”と思わせるものが多い。それはそれでよいのですが、世の中ってそんなに甘くなくて、結局せっかくの前向きな気持ちが1週間たつとemptyになる。そしてまたドラマを見てやる気を補充する。なんと罪作りな…。

 いいドラマでした。最初のシリーズも見てみたくなりました。

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「昭和45年女・1970年女 Vol.1」

昭和45年女・1970年女 2021年7月号 [雑誌]: 昭和50年男増刊
昭和40年男・50年男の姉妹誌としてついに”女”版登場。
気になっていたので買おうと思ったら、想定以上の売り上げで、あっという間に売切れ、一時は低下の倍以上で売買されていましたが重版がかかり、無事入手できました。

同い年のカミさんはずっと「昭和40年女」を出してほしいと言っていましたが、実際に発刊されたのが”昭和45年女”。とても残念そうでした。

ただ中を見てみると、ほんの少しの違和感はありつつも十分私たち世代でも楽しめるものでした。

 表紙は見ての通り江口寿史。巻頭インタビューも江口寿史でした。
 特集「私たちはコレでできている!」の漫画編は、当時花盛りだった少女コミック雑誌の特集。今はずいぶん減りましたが、小中高の頃の「りぼん」「なかよし」「花とゆめ」そして私も毎月買っていた「別冊マーガレット(別マ)」。少年誌も面白かったけど、少女漫画も面白い時期でした。
 80年代アイドル、大映ドラマの特集もよい。
 私たちの世代は”男子向け””女子向け”という区別があった最後の世代かもしれません。小さい頃から今以上に男女が分かれていた世代ですが、そのボーダーラインが徐々になくなってきた時代でもありました。

 昭和40年女ではマーケット的に厳しかったのか、45年女にしたのは、団塊ジュニア、第2次ベビーブーマーをあてにした感じ?
 女性よりも男性の方が、”ノスタルジーに金を落とす”ものと思いますので、今後姉妹誌の展開がどうなるか、興味津々です。

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献血

 前回3月に献血をし3か月。先日、日赤から献血できますよ、とメールが来てました。
 全血献血は3か月の間隔をあけて、男性:1,200mL以内できます。私の場合、毎回400mlやってるので、年3回まで。
 というわけで今年2回目の献血してきました。通算59回目。あと1回で60回。

 別に「人の役に立ちたい」とか「ボランティア精神旺盛」とかいうことは全然なくて、ただ何となく続けている感じ。だから偉くとも何ともないです。
 血液は人口で作れないから、献血に頼るしかない。今はコロナ禍で献血バスを企業や学校、イベント会場に派遣できないので、血液は慢性的に不足しているらしい。そんな中でも病気や事故で血液を必要とする人がいるわけで、おかげ様で私の身体はちゃんと血液作ってくれているみたいなんで、私のようなものの血液でも役に立ってくれればどんどんあげます。
 
 献血すると、まず血圧を測ってくれるのですが、今回は128/78とかなりいい感じで、先生から「20代から30代の血圧ですねー」と褒められましたwちょっとうれしい。
 やたら飲み物を進められるのはちょっと苦手です(^^;)。まぁ、400ml抜かれるのでその分ちゃんと補給する意味でも大切なことなんですけど、日頃そんなに水分取らないので、短い時間で一杯飲めと言われても結構きついです。。

 採血そのものは10分もかからず終了。

 次は12月。献血の定年は70歳。単純計算であと40回。何回出来るかな。

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天皇の声も届かない。

天皇陛下 五輪開催による感染拡大に懸念と拝察」宮内庁長官

 宮内庁の西村長官は定例会見で「天皇陛下がオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されている」と述べました。■西村長官はきょう午後の定例会見で、「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配されておられます」「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている、心配であると拝察いたします」と述べました。■その上で、「私としましては、陛下が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックで感染が拡大するような事態にならないように、組織委員会をはじめ、関係機関が連携して、感染防止に万全を期していただきたい」と強い懸念を示しま6した。(TBSニュース・6/24(木) 15:23配信)

 宮内庁長官の発言と言っていますけど、天皇の発言もなく”勝手に”宮内庁長官がこんなことをいうわけない。
 オリパラの名誉総裁でもあるわけだから、関係する発言をするのは決して政治問題ではない。
 政治家側が天皇からの「横槍」と考えることの方が問題。

 天皇とは、日本国憲法において日本国および日本国民統合の象徴と規定される地位。つまり国民代表みたいなもの。政治家はあくまでも国の経営を委託されているということを忘れてはいけません。それだけ天皇の言葉は重いんです。
 都合のいい時ばかり、天皇の権威に頼り、都合が悪くなると蔑ろにする。これって戦時中の軍部や、幕末の幕府側、薩長側と変わらない。

おりしも、東京の新型コロナ感染者数は、昨日に引き続き前の週から100人以上増加。百合子さんは過労で倒れ、向かうところ敵なしの政府は、オリンピック開催に向け驀進。
しかも「東京オリンピックパラリンピックに参加するため日本に入国した外国の選手や関係者のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、ウガンダ選手団の2人のほかに4人いることが判明」したりしている。水際対策はザルですらない。もうだーだー漏れてます。

 オリンピックまで1ヶ月。ステージ4になって医療崩壊になってたら目も当てられない。それどころか、オリンピック後が本当に怖いわー。

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やさしい味?

 最近、TVの街ブラ番組やグルメ番組などで「優しい味」という言葉を耳にします。
 優しい味ってなんかすごく違和感を感じます。そもそも味が優しいって何?

 優しいというのは、「 細やかで柔らかな感じ」を表すその言葉の色や性質、状態などを説明する修飾語、形容詞です。味に対して使う言葉ではない。

 なんとなく、塩味がきつくない、辛さや苦さなど突出した刺激がない、味が極端でないことを表現しているんでしょうけど、何でもかんでも「優しい味」と表現するのに違和感があります。

 見た目可愛い女の子が、耳障りの良い言葉を選んでいるってだけじゃないかなと思います。
 何でもかんでも優しい味と言っておけば、誰も傷つかない。

 最近あまり見かけませんが、彦摩呂の「宝石箱や~」というフレーズは、すごくいい表現だと思います。連発しすぎて飽きられましたが。

 そういうオリジナリティのある表現でもない為、誰もかれも「優しい味」という。語彙力、表現力のないタレントの食レポが増えた結果だと思います。

 もうね、優しい味、って言った瞬間にチャンネル変えますわ…。

 

 

なんでもあり。

 東京オリンピックの事前合宿のため来日したウガンダの選手団のうち1人が新型コロナウイルスに感染していましたが、残る8人の滞在先である泉佐野保健所が調査した結果、8人全員が濃厚接触者と特定。
 とか、
競技会場で酒類販売を検討(中止じゃない)
 とか、
観客上限50%、1万人(大会関係者、スポンサー招待、小学生見学除く)
 とか、
 ついこの間まで、中止か、開催かなんて議論があったのを忘れるかのような、暴走状態。
 
 これのどこが「安心安全」なんだろー。

 酒類販売は、世論からの非難がすさまじく、結局中止になったようで。。
 これもね、ビールとノンアルコールビール、酎ハイ、ワインの4種類の酒類について、競技会場や関連施設で独占的に提供・販売する契約を結んでいるアサヒビールが、大会組織委員会の発表前に、自分の口で「自粛をする」と発表すれば印象よかったのに、「正式に発表されていないのでコメントする立場にない」とか逃げたのは、まずかったんじゃない?莫迦な経営者です。

 オリンピックにさほど興味のない私でも、日本選手の活躍を応援したい気持ちはありましたが、事ここに及んで、手放しで応援できる気持ちにはどうしてもなれません。
 おそらく、日々のニュースでは、オリンピックの結果と合わせていつも通りに「本日の感染者数」を発表するんでしょう。
 事前キャンプもできない海外勢をしり目に、最多メダル数を獲得してそれでいいんでしょうか。さらにメダルの獲得数と同じく感染者数もうなぎのぼりに増えてくことが容易に想像できます。

 国民の健康を犠牲にしたスポーツの祭典に意味はあるんでしょうか。。

 あー、衆議院選挙楽しみだなぁ。



 

 

「昭和のアニメ奮闘記」

昭和のアニメ奮闘記

南正時著・天夢人/山と渓谷社

 大塚康生高畑勲・奥山玲子・柴山努・・・。ここら辺の名前を聞いて、を!っと思う人は読んで面白いかもしれません。
 日本のアニメ創成期に活躍されたこれらの人々と共に、アニメの業界に魅せられて一時期一緒に過ごされた鉄道写真家である著者の回顧録です。
 舞台は、ちょうど、NHKの朝ドラ「なつぞら」で描かれた時代からその後数年といったところ。
 なんかみんな仕事も遊びも一生懸命で、大変だっただろうけど楽しそう。
 
 本来仕事って、つらいけど楽しいものだったはず。
 いつからつらいだけになったんだろう。
 少なくとも自分は仕事が楽しいと思ったことはなく、あくまでも生きていく為、遊ぶ金欲しさ。
 
 なんてことを感じましたよ。