日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

暗黙のルール。

4月に入ってやたら電車が混んでいるのは感じていました。
今日も雨だったのと、ちょっと電車が遅れていたせいかやたら混んでいて、乗る前から右手の震えが止まらず、その上車内で恐らく肩が触れたとか降りようとしているのにどかないとかそういうことで口論をしており、もうその時点で自分も限界で、なんとか新宿駅までたどり着いたものの、一歩も動けなくなり30分くらい休んで何とか再起動しました。
せっかく昨日はいい感じだったのに台無しです。
会社には30分遅れたけどそもそも早く行っているので全然始業前。席に着いても震えが止まらず、マウスもまともに動かせない。
仕方なく本来お昼に飲む精神安定剤を飲んでしばらくしてやっと落ち着きました。
公共の場所では常に許容、寛容の精神でいて欲しい。ちょっと押されたくらいで怒るとか舌打ちするとかほんとやめて欲しい。
だいたい東京以外から転勤してきて満員電車に慣れない人ほど満員電車内の”乗り方”をしらない。だから4月は車内トラブル多い。
ドア付近で止まらず、入れるようなら中に入る。
位置にこだわって動かないのはダメ。
ドア付近にいたら止まるたびに中の人を降ろす為に自分も降りてまた乗る。
女性の近くにはできる限り近寄らない。近寄っても出来れば背を向ける体勢を取る。
どうしても女性の正面に立たざるを得ない場合は、つり革や棒など掴めるものがあれば掴むと同時に、
もう一方の手も上に(私は右手なら左肩、左手なら右肩)に置き、間違っても痴漢扱いされないようにするなどなど。

田舎の電車じゃないんだから、暗黙のルールがあるんですよ。私は40年近く満員電車通勤をしているので、基本慣れているんですけど、今の精神状態ではかなりキツイです。

もう少ししたら落ち着くんでしょうけど、来週からは学校も始業されて更に混むのは間違いない。
せっかく回復基調なんだから、通勤くらいはちゃんとしたいんだけどなー。

暗黙のルールだから誰も教えてくれないから改めて書きました。
満員電車早く慣れてください。
あと、改めて公共の場所では常に許容、寛容の精神でいるよう心がけましょう。

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意外と行けてます。

4月に異動があり、主に社内用の資料やセールス支援と資料作成、お客様向の企画を考えたりする部署に移りました。
セールスから離れるのは12年振り。
まだ4日しか経っていないけど、もともと営業は苦手なので、やっぱりこういった企画系の仕事の方がどちらかというと向いてるよな、と改めて思いました。でもま、社会人として営業やってた期間の方が長いですけど。
そもそも私立文系、教師になる為に大学に行ったので、教職を選ばなかった時点で営業くらいしかできません。
最初に入った会社は飛込み営業バリバリの会社で、毎日が苦痛で苦痛で、それでも「石の上にも3年」とかいう言葉を信じて結果的には5年いました。

「石の上にも3年」
あれは嘘です。3年いたら慣れてずっと勤められるかと思ったけど、3年経っても苦手を克服できませんでした。
で今の会社に入ったのですが飛込み営業はなく、メーカーなのでどうやって販売店の皆様に気に入ってもらい一番にお勧め頂けるか、エンドユーザーのお客様の支持を得られるかが仕事の中心。去年で転職してから30年、今年31年目に入りました。

仕事の質は違えど、大変さは同じか、酷い時は前職以上でした。前職では徹夜したことなかったけど、今の会社では最高2泊3日、3日目も終電で帰ったら、家で全身硬直、あらゆるところが攣った状態で死ぬかと思いました。結局朝まで悶絶してそれでも会社には行かないといけないと思い立とうと思ったら脚の攣りが治っておらず整形外科に行き鎮痛剤とかを貰って松葉杖借りて出勤した、なんてこともありましたねー。

その時も企画系の仕事でしたが、営業をやるよりも予定を立てやすく期末期初を除けばそれほど忙しくもないというのもよいです。

今後どうなるかわかりませんが、昼間の安定剤のおかげで震えが出ることもなく、今のところはいい感じで出勤できています。

でもかなり無理して笑顔で仕事してるんで、仕事よりもそういった復調しているっぽい雰囲気を作るだけでぐったりですけど、それでも会社に行けているのはいい事かもです。

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長男の誕生日。

長男の誕生日でした。32歳になりました。うーん。もう誕生日をお祝いする年でもないけど、とりあえずLINEで「おめでとう」言っておきました。

長男は結婚し別所帯を持っています。ほとんど連絡をとらないのでどんな暮らしをしているのか全く分かりませんが、「便りのないのは良い便り」と思っています。奥さん大丈夫ですか。

小さい頃からやりたかった電車の運転手さんになり、かわいい奥さんをもらって、数年前に家を建てて、外から見ると順風満帆ですね。


かつて男のモテる条件は”3高”といって「高学歴」「高収入」「高身長」と言われていました。いい大学を出て、収入がよく、身長が180センチ以上の男性…。そんなんそうそういません。
バブルがはじけて平成になると今度は”3平”すなわち「平凡な収入」「平凡な外見」「平穏な生活」が求められました。
でもバブルが弾けて、これら3つの条件すら怪しくなりました。というか、そもそもこの3つの”平”も女子によって平均の考え方が異なっていて、かなり高い望みだけど要望を抑えた=平均を求めたとしているだけで、実際は平均的な人を求めていたわけではないんじゃないかな。

それから結婚をしたいという人も結婚できない時代になりました。「結婚なんて自由を縛られるだけ」「自分で稼いで使う方が楽しい」「友達がいればそれでいい」なんて言うのは全部いいわけじゃないかなぁ。

で出てきたのが”3低”すなわち「低姿勢」「低依存」「低リスク」
・女性の機嫌を損ねないよう、波風を立てないよう、とにかく低姿勢であること
・家事や子育て、身の回りのことを妻に丸投げしない、女性への依存度が低い
・堅実な職業に就いてリストラのリスクが低い

わたしの長男、この3×3をほぼ兼ね備えてる稀有な男だと思います。とはいえ、
高学歴→有名大学ではないそこそこの大学出。
高収入→どうかな、でも公務員だし遅配無配もないでしょう
高身長→私と同じくらいだから180cmはないけど178くらいはある
平凡な収入→生活できて家のローンを払えるくらいだから悪くもないんでしょう
平凡な外見→特別かっこいいとは思えませんが、神木隆之介くんに似てると私たち夫婦は思っています
低姿勢→基本穏やかな性格だと思います
低依存→家事とかやってるらしい
低リスク→公務員なので倒産の心配はない。酒もたばこもやらない。だいたい結婚するって言われた時、「そういう人がいたの!?」と驚いたくらい。

身内の贔屓目もあるけど、冷静にみてもなかなかいい物件だと思います。
贅沢や派手な生活はできないかもですが、穏やかに暮らすにはなかなか良いかも。
お嫁さんのAちゃん、これからもよろしくね(読んでないと思うけど)。

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My Favorite 100Songs(J-POP.ver)。

先週の土曜日、YOUTUBEでずっと音楽聞いていたという内容でBlogを書いたんですけど、これまでの人生でどんな曲が好きだったかを100曲再生リスト化してみました。今回はJ-POPのみ。
来年還暦を迎えるにあたり、基本1965年から2023年まで、あと原則としてアニソンはそれだけで100曲越えてしまいそうだったので除きました。またドラマ主題歌もこのジャンルだけで100曲越えそうなので原則除きました。ただし、ドラマ制作前からあった曲で後から主題歌となった曲、例えば「僕たちの失敗」/森田童子は1976年リリースですが、有名になったのは1993年のTBSドラマ『高校教師』の主題歌採用だったり、「サボテンの花/TULIP」は1975年リリースですが、これも有名になったのは1993年のフジTVドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌になって再ヒットした曲でした。
あと単体アーティストでベスト50~100近く作れそうな人、例えばサザンオールスターズ、ALICE、さだまさしオフコース上田知華+KARYOBINは原則除きました。

ただ、90年代後半くらいから歌番組が消えて、TVドラマ、アニメとのタイアップが増えたので選択が難しくなってきました。
あと基本1965年から2022年(去年)までの曲を毎年最低1曲選ぼうと思ったら、どうしても抜ける年がありました。年と曲数は以下の通り(赤字は選べなかった年)。
1965年-0
1966年-1
1967年-0
1968年-1
1969年-2
1970年-3
1971年-8
1972年-6
1973年-5
1974年-4
1975年-6
1976年-6
1977年-5
1978年-8
1979年-4
1980年-3
1981年-2
1982年-4
1983年-5
1984年-2
1985年-1
1986年-2
1987年-1
1988年-1990年-0
1991年-3
1992年-0
1993年-2
1994年-1
1995年-1997年-0
1998年-3
1999年-2
2000年-0
2001年-1
2002年-0
2003年-1
2004年-1
2005年-2
2006年-2008年-0
2009年-1
2010年-2011年-0
2012年-1
2013年-1
2014年-2017年-0
2018年-0
2020年-1

小学生・中学生・高校生+浪人の頃(1971-1983)だけで66曲も選んでしまった。恐らくこの頃が一番歌番組とラジオを聴いていたからかなー。もちろん当時流行った曲を後の年代になって聴いて好きになったのも含まれます。
それに比べて、結婚後の1991年以降心に残っていなくて選べなかった年が16年もある。結婚してゆっくり音楽を聴くことが少なくなり、音楽番組も減り、TVで観るのはドラマかアニメが多かった時代。今回選択対象にしていないので少なくなっているんだと思います。

どんな曲を選んだかは、これから想い出とともに不定期連載していきます。
ご期待、しなくていいです(^^;)。

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新年度を会社で迎える。

2024年度が今日から始まりました。会社で迎えられてよかった。
「そんなん当たり前じゃん」という人もいますが、7ヶ月も休んでいた私としては微妙だったんです。

にしても、今日はフレッシュな新社会人のせいか、バスも電車も激混み。満員電車に乗りたくないから早めに出て早めに帰ってきているのにだいなしです。
バスは出発の2つ目の停留所なので座れたからよかったけど、電車は着いた時にはもう満員。いわゆる”すし酢詰め”状態。「やだなー我慢できるかなー」と思いましたが、乗らないと出勤できない。仕方なく後ろの人に押されながら乗り込む。発車してすぐに少し震えだす。
乗換駅に着いて一斉にホームに降りて改札のある上階に全員が移動する。
こういう、なんの打ち合わせもなく全員が同じ行動をする、吸い込まれるように階段を昇る状態というのが、かなり怖い。
これもまた後ろから押されるように階段を昇りましたが、できるだけ端に行き、手すりに掴まりながら一歩ずつゆっくり上りました。
で、乗換改札を越えて今度は下り階段でホームに。とりあえず落ち着くべく1本見送って次の電車に乗る。それも列の一番前は怖いので、2,3人並んでからその後ろに着く。
電車が来て、これまた押されるように車内に。できるだけ人の少ない中の方に位置確保しましたが、それでも身体が触れるくらいに人がいる。うわぁ・・・って感じでまた震える。身長あるのでなんとかつり革の上の棒に掴まって体勢を整えるものの、もう座り込みたいくらいキツイ。気が付いたら放心していて一駅乗り越してしまいました。

戻って会社についても動悸おさまらず、ちょっとだけトイレに籠ってなんとか息が整って自席に。

出社するだけでも精一杯のこんな状況、いつまで続くんだろうか。今は春休みだけどこれで学生も増えたらもっと大変になる。想像するだけで怖い。

満員電車に普通に乗れるみんなは本当にすごいと思う。

というわけで何とか新年度も会社で迎えられたのは自分としては喜ばしい事なのです。

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講習会参加できた。

うつになってから電車に乗れず、それ以前に人が多いところに行けませんでした。薬を飲むようになり、徐々にですが活動できるようになり、今は満員電車はきついけど、多少の混雑であれば大丈夫になり、仕事にも行けるようになりました。

で、そんな状況なので弓道の試合も講習会もこの7ヶ月参加できず。1、2回試合に出たけどいい結果など出るわけありません。講習会では色々と指摘を受けるのですが、それもまともに対応できず、身体も思ったように動かないので参加できていませんでした。

今回は、会の講習会で参加者も見知った人ばかり。人数も10人ちょっとと少なかったので参加しました。
気持ち的にも以前よりは前向きになり、会話もできるようになってきてます。

薬の力は偉大です。昨年5月末から抗うつ剤睡眠薬精神安定剤を飲んでほぼ1年が過ぎ、だんだんと日常が戻ってくる感じはとてもよい。

問題は減薬どころか睡眠薬も安定剤も抗うつ剤も増えていること。ってことは減薬にも時間が掛かるってこと。
20年くらい前に強迫神経症で2ヶ月休んだことがあって、その時は脱薬するのに2年かかりました。
今回は7ヶ月。ってことは単純計算で3.5倍だから7年掛かるってこと?まじかー。

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「青春の影」

YOUTBEで音楽を聴いていたら止まらなくなって、「そういえばこの歌好きだったなー」と思った曲を連続して聴いてました。

いろんな曲を聴いていたんですけど「青春の影」を聴いていたら不覚にも涙。
若い人は知らないかもですが、昔、チューリップというグループがあって1974年6月発売された曲です。
↓これです。

www.youtube.com

ボーカルの財津和夫のハイトーンボイスがよいんですわ。
別れの歌とも始まりの歌ともとれる内容ですが、作詞作曲を手掛けた財津和夫によると、「二人の関係が「恋」から「愛」に変わった。ただそれだけ」「単純に、主人公である男の成長を歌にしてみようと思った」「『ただの女、ただの男』になることが確かな幸せにつながると言いたかった」と語っており、『平凡な幸せこそが最高』だと説いた純粋な恋の歌、とのこと。

私的には、お付き合いをしている二人が結婚に進んでいく希望に満ちた歌と思っています。
最後の歌詞、
今日から君はただの女
今日から僕はただの男
は、恋愛という状態からもう一歩進んだ関係になることを示唆しているんじゃないかな。
恋人同士は、お互いを想いあっているものの不安定な関係で、結婚をするのは想いあってばかりもいられず、でも一番に想うのは相手の事。情熱とか一時的な盛り上がりではなく、淡々とした日常を二人で歩んでいく。それを「ただの女、ただの男」と表現していると思っています。日常を幸せに暮らす事は若い頃の熱愛とは違った苦労があります。それを決意した歌かなぁと。

この歌は多くの人にカバーされていて、
西城秀樹/福山雅治/鬼束ちひろ/岩崎宏美/つんく/大友康平/中村あゆみ/荻野目洋子/一青窈/山崎育三郎/鈴木雅之
などなど、30名以上の方がカバーしてます。
今挙げた人のカバー版もYOUTUBEで聴けます。
それぞれ自分の人生を歌詞に重ねているようで、どれも素晴らしいです。

自分もこの歌を唄えるようになりたいと久しぶりに思いました。
前向きな気持ちを持つ事は、うつ抜けの第一歩です。

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「不適切にもほどがある」


今期ドラマでは一番面白く、考えさせられたドラマでした。
宮藤官九郎脚本作品をさほど観ているわけではないのですが、基本外れがありません。今回のドラマも脚本クドカン、主演阿部サダヲ、助演が仲里依紗古田新太、吉田羊、山本耕史と面白くないわけがないと思い観始めました。
本日最終回を迎えた結果…
これは傑作でした。

1986年(昭和61年)の中学教師小川一郎(阿部サダヲ)がひょんなことから2024年(令和6年)にタイムスリップする。昭和と令和、38年の時代差は、こうしてドラマとして並べるとかなりの差があります。
昭和61年は大学3年。まだバブル景気の前でしたが、今と比べて”浮かれていた”のは間違いないです。
トレンディドラマの社会人ってハードワークをこなしているのにやたら就業後が充実している。これ24時間じゃ足りないよなーとか、ほぼ新人の独身者がこんなに高級なマンションに住めないでしょとかは思っていましたが、自分が社会人になると確かにアフターファイブはほぼ毎日飲み会や麻雀をやっていて帰るのはほぼ終電。収入はそれほどよくなかったけど可処分所得は結婚するまではあったし、先輩と飲みに行くと大体多めに払ってくれるか、全額奢りだったりしました。
セクハラ、パワハラは日常茶飯事、特にパワハラは、自分も前職は上下関係が厳しく後輩を指導する立場だったので、今から考えたらOut案件多かったに違いありません。パワハラは学校のいじめの感覚に似ています。セクハラはさすがにしなかった(と思う)。
令和を経験した小川が昭和に戻ると、昭和のモラルのなさに辟易として元々”思ったことを口にする”性格ゆえ、教頭にも盾突き、セクハラまがいのことをされてた同僚の女教師にも「嫌なことは嫌といえばいい」と、令和を経験する前のハラスメント上等、教育という名の暴力教師からは180度変わる。

私は昭和に生まれ社会人になるまで昭和。社会人1年目を過ぎて平成になったので、昭和は良かったという思いは確かにありますが、振り返ってもすべてよかった、あの頃に戻りたいとは思いません。HDDプレイヤーを持っていければいっぱい保存したい番組はありますが、そもそも昔のテレビはHDMIはおろか3ピンもなかったし、前提としてアナログチューナー付でないと受信すらできません。

平成、令和とあらゆる面で便利になり、その便利さに頼りすぎて自分の記憶に頼らなくなった弊害もありますが、それでも今の方が住みやすい。

いつの時代も求められるものは残り、いらないものは無くなる。それだけの事です。いつまでも過去が良かったというのは一部の好事家だけなので多数意見ではありません。

高度経済成長を支えた戦前戦中世代はほぼ鬼籍に入り、なんか”やった気”になってる消費の権化、団塊の世代後期高齢者でほぼ社会とはかかわりがなくなった。自分たちの世代はもうすぐ社会からいなくなるので、これからは平成/令和生まれの世代がもっといい世の中にしていってほしいなと思います。その下地を作れなかったのが本当に申し訳ないと思いますが…。

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花粉症2024。

昨日の午後から花粉症で鼻づまり。今日の午前中まで洟が壊れた蛇口のようにたらりたらり。
花粉症にしても心身症にしてもなったことのない人にこの辛さはわからないでしょう。でもどっちも本当につらいです。
私の場合、CPAPも使っているので、鼻が詰まるとCPAPが動いてくれません。

R1ヨーグルトを種菌にして牛乳1パックのヨーグルトを食べ始めて6年、最近は花粉の時期でもほとんど鼻づまりはなく目がちょっと痒くなる程度。ここ数年は花粉症の季節に1,2回くらいこんな日があります。
さすがに酷かったので、耳鼻科に行こうと思ったら木曜は休診日。帰る頃は症状は無くなっていたので、帰宅してアレジオンを飲む。それと寝室の空気清浄機を花粉除去モード最強で動かす。これでもう大丈夫でしょう。

R1ヨーグルトの効果は恐らくあると思いますが、6年続けても症状は完全になくならない。ま、その程度でしょう。4年前くらいは必ず毎年病院に行かないといけなかったのが、今は病院に行くほど鼻づまりが続くことはなくなり、たまに市販薬を飲めばOKです。

あと鼻が詰まりそうな気配があったらガムを噛むとすぐに鼻が通ることに気が付きました。これも完全に詰まってしまうとさすがに厳しいです。メンソールの影響よりもガムを噛む動作、顎の動きが良いようです。

今から考えると花粉症歴は40年くらい。色々と対策はしていますが一番は加齢による反応の鈍さかもしれません。
それでも花粉症の辛さから逃れるなら、老化も悪くないかな。

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有給休暇。

今日は有給休暇消化。
あれだけ休んでいたのに有休消化できるのは、課長がもし復職して休まないといけない事があった場合を想定し、年次有給休暇を8日残してくれた課長に感謝です。

最近差し歯がいつ取れてもおかしくない感じだったので早めに歯医者に行っておきたかったのでまずは歯医者に。もう40年近く前に初めて入れた差し歯なので技術的にも今とは違うらしく、次に外れた時はやり直しましょうという先生の判断でした。当時セラミックの差し歯は学生だったから高かったんですよね。それでもいままでよくもってくれてます。
次に弓道稽古に。
今月月初は6-7割の的中率でしたが、今は以前のように土日しか練習できず、案の定的中率は下がってきており、何とか4割をキープしている状態。6月審査の受付が来月なので、そこまで羽分以上になるよう一射々々丁寧に練習しないとな―。

最後に郵便局に不在時配達を取りに。ヨドバシからの「ガメラ監督日記 完全版」。1997年、「ガメラ2-レギオン襲来ー」後に最初の版が出て、それも読んでいるんですけど、今回ガメラ3についても補完された完全版ということで購入。明日から読みます。

有意義に使えた有給休暇。これが本来の休みの使い方です。


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