日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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幻の映画

hee2008-05-26

1968年公開 監督:熊井啓 主演石原裕次郎三船敏郎

10月に大阪梅田芸術劇場で舞台化されるそう。

(前略)この舞台化を境に、映画「黒部の太陽」が再び脚光を浴びる可能性は十分にある。同映画を製作した石原プロ裕次郎さんの十七回忌の03年7月、都内のホテルに3万人を招待してオリジナル版を1時間ほど短縮した作品を上映したことがある。同プロの小林正彦専務は「いろいろな反響次第では東京や大阪で約3時間15分のオリジナル版の上映を検討したい」。封印されているオリジナル版の上映が、約40年ぶりに実現することになるかもしれない。(後略) (日刊スポーツ 最終更新:5月26日10時2分)


らしい。
観たい映画は数あれど、今一番観たい映画は『黒部の太陽
公開から40年もたっているのに1度もソフト化されておらず、たまの上映も短縮版のみ。
それも関係者招待で一般の人が見られる機会は殆どない作品。勿論、私も観た事ありません。
確かに、裕次郎さん自身が「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」といったかもしれないけど、であればリバイバル上映でもなんでもやろうと思えば何でもできるはず。
いつまでも死蔵してるのは裕次郎さんだって本望じゃないと思うし、ましてや、オリジナルを短縮するなんて事は裕次郎さん望んじゃいないと思うけど?
大きな画面で見ることも大切だけど、DVDで何度も見てもらえるのだって、作品にとっていい事なんじゃないかと思ったりする。


という訳で。
リバイバル。ニュープリント完全版興行でやってください。
それとできればデジタルリマスターでDVDにしてください。
よろしくー。