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人類の偉大なる一歩の保存か、陰謀隠蔽か?

「月面着陸地点は「米の財産」 NASAが立ち入り禁止案」朝日新聞2011.11.27朝刊
人類が初めて月に降り立った米アポロ計画での着陸地点を「歴史的遺産」として立ち入り禁止にする指針を米航空宇宙局(NASA)が検討していることがわかった。国連の宇宙条約はどの国も自由に宇宙空間に立ち入りできるとしている。月面での活動や土地利用の国際ルールはなく、議論を呼ぶ動きだ。

 米国は月の有人探査計画を中止したものの中国やインドが進めているほか、民間の探査計画も出ていることが背景にある。NASAは着陸地点や月面に残した機器類が近い将来、壊される恐れがあるとして「米国の財産」保護のためだという。朝日新聞に対し「指針に法的な拘束力はない」と説明するが、月での活動を制限する先例になる可能性がある。
 アポロ計画では、1969〜72年に計6回、宇宙飛行士を乗せた宇宙船が月に着陸した。それ以降、人類は月に行っていない。朝日新聞が入手した指針案では、着陸地点や月面の機器類を「歴史的・科学的にかけがえのない遺産」と位置づけている。=後略=
元記事Asahi.comhttp://www.asahi.com/science/update/1126/TKY201111260427.html


という話が朝日の朝刊1面にあった。普通に考えれば、最近中国とか宇宙開発に熱心だし、確かに人類初の月面着陸の証だったりするから、そういうアメリカの気持ちもわからないではない。
で、カミさんと議論になった。
「ホントは何もないんじゃね?」というのがカミさんの意見。”実は月面に行っていなかった”という都市伝説を受けての発言。
私は逆に、
アポロ計画以降も月面に行っていて、そこにはすでに月面基地が出来上がってるから、立入禁止とかいってんじゃね?」という、宇宙開発陰謀説。
いずれにせよ、確かに本当にアポロが行ったとすれば大切なものだし、出来ればそのまま保存した方がよいと思うので、宇宙は誰のものでもないという国際ルールは有るにせよ、この立入禁止案はありだと思う。