本を買ってしまう。この癖、なんとかならんもんか。今日も帰りがけ、某書を探しに帰りがけ本屋に寄ったところなく、結局その後、紀伊国屋・ジュンク堂をはしご。それで目当ての本はなく、買ったのは全く別の本…orz。
1冊は、「黒澤チルドレン」映画評論家の西村雄一郎著。黒澤明の影響を受けた内外の監督、スタアについて書かれた本。去年の6月刊行。もう1冊は、「ロマンポルノと実録やくざ映画」樋口尚文著。70年代の日本映画の本。今年の7月刊行。両方とも映画関連の本ですね。しかも刊行されて結構経ってる。この手の本って恐らく刊行数が少ないのか、ＢＯＯＫＯＦＦで探すのは難しい。まーね、ベストセラーにはならないだろうし、買う人は限られてるからなかなか手放さないのか。
活字中毒なんんで、近くに本がないと禁断症状が出る。家にいれば手の届くところに必ず本があるので問題ありません。外出時、読んでる本の残り頁が少ない時は必ずもう1冊持って外出するんですが、思った以上に読み進んでしまい、予備の本を持っていないとさあ大変。それが電車の中なら見えるところの中吊り、車内広告を隅から隅まで読んじゃう。最近は、スマホにいれてる青空文庫で旧作を読んだり出来るから良いのですが、帰りにバッテリーが少なくなってる時は大変です。
あー1年くらいかけて、家にある本を読みＤＶＤを観るだけの生活したい。宝くじが当たったらそんな生活がしたいです。あ、買ってないや、宝くじ。
