うちの会社って、グループ全体で20,000人以上いるらしい。とはいっても一生逢う事のない人もいるので、何万人いようとあんまし関係なかったりします。1、2、3…10、11…えーとあと、たくさん!みたいな感じです。
そんな中、突然の異動は良くある話で、かくいう自分もいまの部署に来る時、11月という中途半端な時期に異動になりました。以来今年で11年目、同じ部署で11年はさすがに長く、数年前から常に異動リーチの状態が続いているのに、あたかも台風の目の如く、周りの人間はいろんなところに飛んでいくのに自分だけは無風状態。それはそれで関連各部署からの信頼も篤く(自惚れですが・・・(^_^;))、大変だけど充実した時間を過ごしています。それにしても、いい加減異動しても誰も文句言わないと思う。
それなのに、またも、自分の隣席の優秀な人材の1月異動がいきなり発表され、晴天の霹靂。そもそも今日は忘年会で、送別会じゃないんですけど…。
正直、すごく頼りにしていた人で、まさに自分の代わりとなる人がやっとできたと思っていたのに…。帰りがけによく2人で飲み行き、仕事の悩みや家庭の話ができる貴重な存在でした。ほんとに哀しいです。
うちの部長も課長も異例の長さで今の部署にいます。勿論私はそれ以上の長さで。次は恐らく自分の番だと覚悟していたのに。恐らくそのままでしょう。
意にそわない異動をするよりは良いのですが、それにしても長すぎ。先任曹長です。
本当は、今日は読み終わった本があったのでその事を書こうと思ったのですがそれは明日以降に。