ソーシャルゲームは基本やらない。mixiでPCからちょっとやった位。携帯時代はパケホにしていなかったせいもあるけど、あんな小さい画面でゲームはできなかったし、スマホにして画面が大きくなっても、いちいち接続するのでロード時間がかかり遊びのリズムが乱れてしまうのが、あまり好きになれない理由。記録媒体がCDROMになった据置ゲームが嫌いなのも同じ理由でロムカセット方式をかたくなに守っていた任天堂信者でした。その後GAMECUBEやwiiは光学メディアで提供されてますけど、ロードタイムのストレスは感じないゲーム機になっていますね。
おっと話がずれた。だからソーシャルゲームの本当の面白さが判っていないといわれればそれまでですが、レアカードと言っても所詮データなわけで、元手は全然掛かっていない。遊戯王カードの"キラ"は、本当にレア感満載で、袋から出てきた時はおぉ〜と思ったものです。あ、私は集めてないよ、子供が小さい頃集めていたのを見た時ね。
しかも無料と言っておきながら、ゲームを順調に進めていく為には別途料金が発生するなんて、ピンサロとかヘルスのタケノコ詐欺(タケノコ剥ぎ)と一緒(判らない人ごめんなさい)。こんなのはゲームでも何でもなく、ただの集金システム。痛い目にあって始めて詐欺だと気付くあたりもタケノコ詐欺です。あの店、今思い出しても腹立つ。いやいや…。
今回のコンプガチャ問題、結局消費者庁が景品表示法に抵触する可能性があるとして、近く業界に周知する方針を固めたらしい。社会問題化して結構経っており今更感がありますが。しかも任天堂まで今後アイテム課金のゲームを出すとか莫迦なことを言っているので、この動きをきっかけに考えを改めてほしいと思います。