日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

世界の果ての事と思うことなかれ。


26万人近くが死亡、半数子供=ソマリア飢饉―国連報告書■【ロンドン時事】国連食糧農業機関(FAO)は2日、アフリカ東部のソマリアで2010年10月から12年4月までの約1年半、飢饉(ききん)で約25万8000人が死亡したと推計され、半数が5歳以下の子供だったとする報告書を公表した。発生当時の推計よりも大幅に多い犠牲者数という。■AFP通信によると、報告書は米系の団体と共同で出された。当局者は「10年に起きた干ばつ後、速やかな対応策が取られなかった」と明らかにするとともに、「飢餓と(正式に)認定される前にもっとやるべきことがあった」と反省の弁を述べた。■今回の飢餓が最初に認定されたのは11年7月で、国連は12年2月には終息宣言をしていた。ソマリアは内戦やテロ多発で、援助関係者にとって最も危険な国の一つとされており、こうした事情も対応が遅れた理由とみられる。(時事通信 5月2日(木)19時34分配信)



 かたや子供を虐待して殺してしまう国もあれば、ひと匙の食べ物もなく生まれて間もない命が消えてゆく…。平均とか平等なんて、平和な国の戯言。満足に教科書も、学び舎もない国で目を輝かせて勉強をする子供たちがいる国と、勉強をする環境を自ら壊してしまう国。
 本当の幸いって何だろう。