現在所属している弓友会に合わせて、古巣の弓友会にも7月からダブルで参加することにしました。
会社勤めをしていると、たまに平日休みになる事はありますが、練習できるのは原則土日に限られます。なのに、土曜日は、夕方6時半から9時までの2時間半だけ、日曜は朝9時からお昼を挟んで15時まで練習できますが、自由稽古と言いつつ、座射競技形式で常にやらないといけないと最近決まってしまった。気持ちは判らないではないのです。座射は行射の基本だし、それが身体に沁み込むのはとてもいいことだと思います。ただ一般稽古の時は座射でやるなどの縛りがあるのは仕方ないにしても 自由稽古の時まで座射競技形式オンリーでは、自分の抱える課題にたどり着くまでに、別の事に神経を使わねばならず、逆に練習になりません。運営の所為で会内がギクシャクしているのも気分的によくない事もあり。せっかくヤル気になってきたのに、自由に自分の課題に向かえないのでは、やってられません。そこで古巣に準会員として参加して、いつでも練習できる環境を整えました。ただ自分の住まいを考えると神奈川県の連盟に所属している方が何かと動きやすい為、本会員としては神奈川県所属のままで古巣の方は準会員扱いです。
なんつーか運営って大変なのは判るんですけど、執行部内に全然他人の意見を聴き入れない人がいて、他の執行部の方は一応説得するけど、いくら言っても聞かないから、もう匙を投げてしまい、結局その人の意見がまかり通ってしまう。それ以外に意見が対立していて、なんだかいろんな雑音が聞こえてきて自分の弓に集中できません。そういう状況が何度も続いた結果が今。
揉め事嫌いなんです。私は唯、弓に集中したいだけ。それすらもさせてくれない状況は、はっきり言って異常です。狭いけど新しい弓道場で気持ちよく引ける器なのに、ここだけで完結出来ないのは本当に残念です。
自分の居場所は自分で作っていきます。