大体4時間ちょっとの練習で射た本数。
ひとつひとつの動作を気にしながら、やっていたので疲れる々々。
弓道って、動作がゆっくりだから、楽そうって思われますが、見るとやるとじゃ大違い。結構たいへん。射法八節ってあって、一つひとつの動作を大体5秒くらいかける。そうすると1本射るのに大体40秒かかるわけで。それを疎かにすると、いい射にならない。
よく言われるのが、中らなくてもいい射をするように、ってこと。
つい中りに目が向いてしまいがちですが、中らなくても堂々とした射というのは素晴らしく綺麗なものです。
競技の場合は中たらなければもちろん駄目ですけど、百発百中でのない私レベルの者は「中りは出なかったけど、すごい綺麗な射だったよね〜」というのは今のところ一番の褒め言葉です。
だけど、やっぱ中てたいので、こうやって練習してるんですけどね…。
この矛盾に満ちた世界。。