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因縁?の2作と2016年後半映画。

ゴジラ」、「君の名は。」の大ヒット映画 62年前に不思議な因縁

8月26日に公開したアニメ映画「君の名は。」が9月5日時点で動員290万人、興行収入38億円を超えた。同じく夏公開の邦画、60億円超えの大ヒットとなっている「シン・ゴジラ」を早々に上回る見込みだ。■「君の名は。」は公開初週に続き2週目の週末も1位を獲得。全国300館規模で展開し、公開から10日で動員290万人、興行収入38億円を突破した。東宝宣伝部によると、今後5〜6週間ほどは引き続きこの規模で展開を続ける予定という。■邦画アニメとしてはスタジオジブリ作品に並ぶスケールのヒットだ。宮崎駿監督「風立ちぬ」(2013年)が公開9日時点で動員220万人、興行収入28億円だったことと比べても、遜色ないどころか上回っていることが分かる。■「風立ちぬ」の最終興行収入は120億円となっており、「君の名は。」の今後の伸びが注目される。■一方、7月29日公開の「シン・ゴジラ」も公開から1カ月以上経った今も好調。9月3〜4日の週末興行成績では「君の名は。」に続く2位にランクインし、累計動員は412万人、興行収入は60億円を超えた。十分大ヒットだが、「君の名は。」の勢いが目立つ。■62年越しの“因縁”実は「ゴジラ」と「君の名は」の因縁は、62年前にさかのぼる。■「ゴジラ」シリーズ第1作が公開された1954年、映画配給成績で第1位を獲得した作品が恋愛映画「君の名は」の3部作完結編だった。■ラジオドラマを映画としてリメイクしたもので、主人公のスカーフの巻き方「真知子巻き」が大流行するなど、女性を中心に人気を集めた。■当時は「ゴジラ」が東宝、「君の名は」が松竹の配給だったが、今回は両作とも東宝作品だ。■ネット上では「不思議な因縁だなぁ」「歴史は繰り返す」のほか、「君の名は。」の劇中のセリフを踏まえた「これが結びか」などの反響が寄せられている。(BuzzFeed Japan 9月7日(水)13時14分配信)



 新海誠監督の新作が「君の名は。」と聞いて、当然のように「真知子と春樹のあの物語をリメイクするのか?」と思いました。それくらいこのタイトルは強烈な印象を持っているぎりぎりの世代です。当然聞いてはいませんが、1952年のラジオドラマの時は、放送時間になると風呂屋から人がいなくなると言われたらしい。53年に第1部、2部、翌54年に完結編の第3部。同じ年に、「七人の侍」「ゴジラ」が公開されており、「君の名は第3部完結編」が堂々の第1位、第2位は「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」第3位に「七人の侍」ずっと下がって「ゴジラ」は第8位。「七人の侍」「ゴジラ」は東宝、「君の名は」「忠臣蔵―」は松竹だったそうで、1954の配収は松竹に軍配。今回は、「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も東宝

 これから「聲の形」もあるし、年末には「ローグ・ワン/STARWARSStory」もある。「午前10時の映画祭」で4kデジタルリマスターの「七人の侍」が10月。同じ10月に「機動警察パトレイバーREBOOT」も気になる。イベント上映ですけど、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」、サイボーグ009の新作「CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第1章」。大きい声ではいえないけど、日活ロマンポルノ45周年を記念した新作5作も是非観たい。

 今年は自分的に映画当たり年です。何本ちゃんと観れるかなぁ。