昨日の誕生日は、たくさんの人からSNS経由で祝福メッセージを頂いて生きててよかったなぁと思えました。子供たちからは一言もなかったですが、毎度のことなんで気にもなりません…。
さて今日は毎年参加をしています弓道新年射会の日。30名以上の参加者は過去最高。本来であれば10射するところ、時間の都合で今回のみ6射(1手+4つ矢)でした。今回は2中のみで結果は散々。
その後は、余興。
まずは出世的。だんだん小さな的を射抜く遊び。
尺二(一尺2寸=36cm)の的(これは普通の的で霞的(かすみまと)といいます)を射抜いたら、次は霞的の黒い部分とまわりの白い部分だけの"星的(ほしまと)"。星的は、八寸(=26cm)的と五寸(=16cm)的があります。最後に星の部分だけの大きさ(4寸=12cm)に金紙を貼った的(これは金的(=きんてき)といいます)を計10本の持ち矢で射ていきます。
今年は、2本で尺二の的を射抜き、八寸的を奇跡的に1本でトップ通過。その後五寸的が難敵で、結局残りをすべて消費しても射抜けなかったとゆー。うーむいまいちの成績。
その後、金的、扇的と、今年は絵柄の描かれた五〜七寸くらいの的(花的)をランダムに並べ、全員で順番に的前に立ち行射をしました。私、一本目で花的を射抜いてしまい終了。四年目の扇を狙ったんだけどなぁ。でもまぁ中ったしまぁ良しとします。
しっかし今日は寒かった。弓道場って射場がフルオープン。夏は暑いし冬は寒い。全国には冷暖房完備の屋内弓道場ってところもあるけど少ない。こういう厳しい環境での練習が技術の向上に繋がる、のか??
まぁ楽しかったので良いか。辛いばかりの弓道ですが、こういう射的みたいな行事も悪くありません。