月一の講習会でした。
今回は過日行われた県の伝達講習会を兼ねてとのことで、通常の射を見て頂く講習会とは違った趣でした。
最近、講習会前に「矢渡し」の練習を兼ねて当日ご指名で「矢渡し」をやります。先日、(なんちゃって)"矢渡し"を私がやったのを聞いた先生、何を思ったか第1介添の指名をされました。
「えー!!!」です。久しぶりと思ったら、先月やってました(^_^;)。その間、反省はしても練習はせずの1ヶ月、いけませんね。。
視線が彷徨う、動作のタイミング、礼の角度…今回も色々指摘を受けました。なんかでも先月のボロボロよりは多少良くなってる感じ。
先日は射手でしたが、夏場の第一介添は、射手の肌入れを手伝うのは必須。汗でひとりで腕を入れることはまずできません。襟から襦袢を揃え、懐を開けてあげる。袖口でも襦袢を揃え、腕を抜いてあげる。この一連の動作をやはりよどみなくお手伝いすることが重要。
その後4人一組、前・後・横・射手を回し、それぞれから見たところでの問題点を注意し合う方式での講習。この形式は初めてでしたが、人を指摘するということは、自分でやる時にも気になるもの。先生に見てもらうのも良いですが、講習者相互に指摘し合うのも悪くはありません。
といいつつ、射る数が少ないのは難点。これからずっと土曜夜は予定が入っておりしばらく矢数が掛けられない。どっかで休みとって終日弓やる日作らないと、せっかく教えて頂いたことまた忘れちゃうわ(^_^;)。