日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「昭和40年男VOL.64」

昭和40年男 2020年12月号 [雑誌]
表紙は半裸でギターを持って歌う原田真二
今回の巻頭特集は、「あの日、俺たちは覚醒させられた 日本ロック元年」。

ロックというとプレスリーとか、初期のビートルズとかその程度しか知識のなかった10代。小学生から中学生の頃流行ったKISSやQUEENとかベイシティローラーズなんかもロックなんでしょうが、1978年TVで流れていた、Char、世良公則&ツイスト、原田真二、レイジーをロックとは思わなかったし、翌1979年甲斐バンドゴダイゴとかもロックという括りでは聴いていませんでした。J-POPという言い方はまだなかったと思うけど、歌謡曲よりもちょっとカッコいい、アコースティック主流のニューミュージックからちょっと毛色の変わった一ジャンル的な感じとでもいえばよいのか。70年代後半から80年代は歌番組もTVで多くやっていて、一緒くたに考えていました。今考えると、音楽的には贅沢な時だったと思います。

 連載特集「夢、あふれていた俺たちの時代」は昭和47年。
 7歳です。
 日本に初めてパンダ(ランラン、カンカン)が来て大ブームでした。
 個人的には特撮・アニメヒーロー大ブームの時代。NET(今のテレビ朝日)で、土曜7時半から仮面ライダー、8時から人造人間キカイダー8時半からデビルマンとやっていて、今的にいえばスーパーヒーロータイムです。キカイダーの裏番組は「8時だよ!全員集合」。結構全員集合に浮気していました。だって学校での視聴率は間違いなく全員集合の方が上だったから。
 金曜日も「ウルトラマンA」の裏で「変身忍者嵐」をやっていて、嵐の次の番組が「レインボーマン」、そしてまた日テレに戻り「太陽にほえろ!」を観る。
 に徴用は、6時に「ガッチャマン」6時半は国民的アニメ「サザエさん」、7時から「アイアンキング」か「ミラーマン」、7時半から「超人バロム1」、その後はそのまま日テレで「飛び出せ!青春」とかの青春ものを観る。小学校1年から2年くらいなのに、ゴールデンタイムにアニメ、特撮を観て、8時台はドラマを観てました。テレビ漬けになるのは当たり前です。特撮物も好きだったのですが、どちらかといえばこの年の後半くらいはもうドラマの方が好きでした。

 当時、テレビは一家に一台。家族とのチャンネル争いに負けて見れてない作品もたくさんあります。その分再放送もたくさんやっていたので、生放送の「全員集合」は第1優先でした。アニメ、特撮物は、親受けが悪く、裏で親が見たい番組があると見れなかったり。
 家の居間にテレビがあって、家族で見るっていういい時代だったのかもしれません。とは言え、家族で見てる突然出てくるエッチなシーンに気まずくなる…なんていうのも懐かしい思い出w
 いい時代だった、かな。
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昭和40年男 2020年12月号 [雑誌]

昭和40年男 2020年12月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/11/11
  • メディア: 雑誌