日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

次期首相に求めること。

菅さんが自民党総裁任期満了後再出馬しないことを受けて、ニュースは総裁選挙の話題で持ち切り。国会議員でも、自民党員でもない自分的には、選ぶ権利もない。
それでも、与党第1党の総裁=総理大臣ですから、注目しないわけにも参りません。

現在出馬表明をしているのは、岸田元外務大臣。そして今日高市早苗元総務大臣が立候補しました。
人気の高い河野太郎は出馬意欲はあるものの、党内調整中。野田聖子も同様。石破茂は、いまだ態度を保留中。

今日の高市早苗の出馬会見をみてみると、思った以上に、自分の言葉で話していて、この人でもいいかも…と思えてきました。

河野太郎、韓国に対する塩対応など、一時はいいかと思っていたんですけど、女系天皇容認という点はいただけない。若手議員からの指示は高いものの、党内に敵が多すぎる。自論に反対する人の意見に耳を貸さないなど、問題も多い。

今日本が抱えている問題は、第1に新型コロナ対策。蔓延した状況の中での救済と収束への道筋。それと収束後を見据えた成長戦略。第2に近隣諸国問題。中韓に対して毅然とした態度が取れる人。その他さまざまな国内問題を抱えているので、首相一人でどうにかなるものではない。自民党総裁ともなると、これら諸問題に対し、与党第1党をまとめ、どのような舵をとることができるかが求められます。

高市さんにそれができるかというと正直微妙な感じですが、少なくとも推薦人を揃え党内有力者の指示も取り付けている事で、そういった協力者もいる。
残念なのは、党内浄化は難しそうなところ。

勿論、森友問題や桜、加計学園など疑わしいことはたくさんあり、解明してほしいと思いますが、そもそも政治家なんていうのはある程度汚いことをやっているものと個人的には思っています。百歩譲って、それらが単位私腹を肥やすだけのことであれば、許せないですけど、それよりも今やらなければならないことをまずしっかりとやってもらう。そこが大切で、悪事を暴くのはそれからあとでもよいと思っています。

誰が次期総裁になるのか、興味は尽きないですが、そもそも自分に選ぶ権利がない以上、野次馬的興味程度にしかならないのは残念。。。

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