もともと朝日ソノラマから出ていたほんとにあった怖い話コミックス「私が見た未来」という漫画が「東日本大震災を予言している」という事で話題になっていたものの、このコミックス、そもそも発行部数が少なく既に絶版、中古市場では10万円を超える値段で取引をされていたようです。
作者のたつき諒さんは20年以上前に漫画家を引退しておりますが、ここ数年この漫画がYOUTUBEで話題再燃、今回、完全版として復刊されましたので、つい買っちゃいましたw
好きなんですよね、オカルト。昔「ムー」とか買ってたしw
内容は、表題作の解説とたつきさんの予知夢ノートを基にした新たな予言、あとはこの作品以外のオカルト漫画をまとめたもの。
どうやら表紙の「大災害は2011年3月」というもの以外に、漫画にした大津波の”ビジョン”は、2025年7月、フィリピン沖で起きる海底地震?をきっかけとした大津波らしい。南海トラフでもないとのこと。
日本は、周りを海に囲まれていて、遠くチリで発生した地震で、日本に津波がやってきたこともある。なので、そういうこともあるかもね、って感じです。
予言の類は結構好きですが、ノストラダムスで懲りた口なので、妄信,狂信することはありません。
どんな大災害が起きても、たくさんの人と一緒に死んでしまえばそれでよし。絶対生き残ってやる的な生に対する執着はなく、逆に生き残ったらそれこそ生き地獄です。
痛いのとか、苦しいのとか基本ダメ。逝く時はひと思いに一瞬で逝きたいです。
とりあえず今住んでいるところは津波は大丈夫。仕事場で被災すると海も近いし23階なのでエレベータ止まったら悲惨。しかも東京から徒歩で帰宅は東日本大震災の時にやって懲りた。しかもあの時は新宿で、今は1時間以上遠い。
たつきさんは、夢で見たものをノートにつけていたそうで、夢を見た日のきっかり5年後、10年後といったきりのいい年にそれが正夢になるそうで。
夢日記って、私も高校生の頃つけてたことがあったのですが、そもそもあんまし意味が分からず、一方で夢と現実の違いが曖昧になるという弊害もあり、1ヶ月程度で止めました。夢を”記録”し”定着”させるのはよい事ではないと、本能的に感じました。
私、結構リアルな夢や続きものの夢、同じ世界に再訪する夢を見るのですが、大体の場合、起きて10分くらいでほとんど忘れちゃいます。それはそれでよいと思っています。現実的なのか、空飛ぶ夢や万能な夢は全く見ません。シーンチェンジで移動しているってことはある。
さて2025年7月、何か起きるかな。起きるなら家にいる時にしてほしもんです。
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