日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「仮面ライダー 資料写真集 1971-1973」

仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 ([バラエティ])

今も続く「仮面ライダー」シリーズ。その第1作は、1971年4月3日から1973年2月10日まで、NET系列で毎週土曜19時30分から20時(JST)に全98話が放送されました。
明るい一文字隼人の2号ライダー、入れ替わりで復活する新1号ライダーは、それはそれでかっこいいし、人気を確実にしたものですが、特に第1話から13話の旧1号ライダー編は、当時まだ6歳だったけどいまでも鮮明に覚えており、いまでも「仮面ライダー」といえば旧1号が一番好きです。
まだ変身ポーズもなく、望まないサイボーグ手術を受けてしまった主人公本郷猛の苦悩、悲哀が、「サイボーグ009」に通じるものがあります。

この本は、特に1号ライダーにフォーカスした資料集。沢山の図版、写真をカラーで網羅しており、資料性も高い。お値段も高い(^_^;)。来月公開される「シン仮面ライダー」に合わせて庵野監督のこだわり爆発責任編集は伊達では有りません。

仮面ライダー誕生から50年以上。今は毎年新しいライダーが作られて、それぞれにファンはいると思います。
私も手放しに全シリーズが好き、ということはなくて、平成以降では「ー響鬼」「ーカブト」以外は実はあんまし観ていません。

仮面ライダーは強くて哀しい存在であるという呪縛から解き放たれた近作は、ただのバトルもの。「そうじゃない」という声もありますが、やっぱり第1作、特に旧1号ライダー編が仮面ライダーと呼べる唯一の作品だと思っています。
8,800円(税別)の金額に見合った内容と感じるかどうかはあなた次第
ただ、”薄い本”8冊の価値は十分かとww


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