令和５（2023）年もついに大晦日。
前提としての「・健康に過ごす。」が、４月以降おかしくなり、精神内科に通院、７月18日から休職になってしまいました。
おかげで今年の元旦に立てた目標ですが、ほぼ全部達成できていません。
一応振り返ります。
１．サックス「TAKE FIVE」をマスターする。
現在「TAKE FIVE」をレッスンしているところ。合わせてアドリブ進行を教えて頂いている感じなので、来年もセッション参加までは遠いですね。
２．弓道四段昇段。
昇段審査も2，6，8月と受審しましたが昇段に至らず。
３．体重を６０kg台まで下げる。
７，８月、食欲がないだけでなく口に何か入れると吐き気が酷くてかなり体重減りましたが、吐き気止めを飲んで何とか食べるようになり、最近は朝と夜はちゃんと食べていますので、体重は以前ほどではありませんが回復傾向。吐き気はありませんが食欲もあまりなくミルキーとか舐めて血糖値が下がらないようにしてます。
４．荷物置き場になっている和室を使えるようにする。
半年ほぼ何もやる気が起きずそのまま。
５．弓道公式大会（県大会以上）入賞。
そもそも今年後半の県大会にはエントリーできてません。市の大会までは入賞するんですけど県大会は今年もハードル高かった。
６．読書は前年越え。（継続）
今日32冊目を読んでいます。前年が40冊でしたので前年以下。今年は全然文字が読めず、多い月で６月に５冊読んでいますがそれ以外は無理やり読んで1，2冊程度。全然文章が頭に入ってきませんでした。
２０年くらい前に２ヶ月休んだことがありますが、まさか６ヶ月も休むことになるとは思いませんでした。
最初の３ヶ月くらいは、本当に動くこともできず、ずっと引きこもり。でも動かないといけないと思いなんとか週２回弓道場に行ったり、空いてる時間に映画を観に行ったりしていましたが、それでも人混みでは立ち止まってしまったり、鼓動が早くなったりと普通の生活は全然できませんでした。自己嫌悪をこじらせて存在意義を問い続ける日々。結果的にこんな状況が続くなら「いなくてもいい」「いない方がいい」という思いに至ったものの自死に至らなかったのは、色々と片付ける気力すらなかったことと抗鬱剤が効いてきたからでしょう。そもそも片付けてからいなくなる、という考えがあるうちはまだましなのかもしれません。よかったか悪かったかわかりませんが、衝動的に事を起こすことがなかった。
今も夜は睡眠薬を飲まないと眠れません。かといって昼間眠くなることはなく身体がだるい状況が続くのと気が付いたら時間が過ぎていてぼんやりしてしまうくらい。
とにかく身体を動かすように先生から言われてましたが、９月くらいまでは本当に動けず、一念発起して10月からほぼ毎日弓道場に行き弓を引いていました。昨年が１年で3800射今年は5300射、しかも前半はほとんど弓を引く心境でなかったので、10月以降で2500射しています。
弓道は集中力がすべてといっても過言ではなく、集中力がないと的中しません。そういう意味で弓を続けることは回復のバロメーターにもなっていたかと思います。
そんな状況でしたので観たのはこれくらい（全話観たもののみ）。
※が付いたものは特に良かった作品。
『どうする家康』
視聴率も大河ワースト２位とか、巷の評判はいまいちでしたが、松本潤くんの家康、どうなることかと思ったら意外と納まるところに納まった。決して駄作とは言えないと思います。
『ブラッシュアップライフ』※
バカリズム脚本ということでどうかなと思ったら1-3月期ではベスト。安藤サクラが事故に会うたびにまた人生をやり直す。夏帆、木南晴夏と水川あさみの同級生との関係がよかった。
『女神テミスの教室〜リーガル青春白書〜』
裁判官の北川景子が法科大学院の先生となって学生とともに成長するドラマ。オリジナル脚本。これも視聴率いまいちでしたけど面白かった。北川景子は綺麗。
『犬神家の一族』前後編（NHK BSP）
吉岡秀隆版金田一。これまでと解釈の違う佐清にびっくり。
『日曜の夜ぐらいは…』※
４月期ベスト。清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠の闇を抱えた３人が織りなすドラマ。まさに日曜の夜にほっこりした気持ちになれるドラマでした。
主題歌のMrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」は今年のレコード大賞だったとか。
『ハヤブサ消防団』
池井戸潤原作ドラマ。川口春奈見たさに観てた。ストーリーは新興宗教絡みのミステリーで後半結構面白かった。
『トリリオンゲーム』
目黒蓮くんが「silent」と異なりハッちゃけたキャラ。今田美桜の美しい事といったら。
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
卒業式の日、「担任生徒の誰か」に突き落とされた教師（松岡茉優）が1年前の始業式の日にタイムリープし自分を殺害する自分のクラスの生徒たちと改めて向き合う。
芦田愛菜ちゃん他生徒の演技がよかった。
『VIVANT』※
７月期ベスト。久々にスケールの大きなドラマ。SNSでは考察が華やかだった。
『いちばんすきな花』※
10月期ベスト。何度か書いていますが、大きな謎があるわけでもなく、それぞれが生き辛さを感じる主人公の４人（ 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠）の友情ドラマ。
『ゼイチョー〜『払えない』にはワケがある〜』
この不景気な時代に税金徴収の話？と思いましたが、時代に寄り添う話になってました。
『コタツがない家』
小池栄子のコメディエンヌぶりが見事。
あとアマプラで観た過去作。
『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
『緊急取調室』season1-4,sp1-2
劇場版FINAL公開直前に猿之助の事件が起き現在公開未定になっているのは残念。
アニメはあんまし観ていません。
『SPY×FAMILY』
『鬼滅の刃・刀鍛冶の里編』
くらい。
あと
『バイオレットエヴァーガーデン』
『推しの子』
は配信等で観ました。
映画館で観た映画は、
『BLUE GIANT』
『シン・仮面ライダー』
『劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～』
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
『怪物』
『君たちはどう生きるか』
『沈黙の艦隊』
『ゴジラ－1.0』
『劇場版宇宙戦艦ヤマト4Kリマスター版』
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
『宇宙戦艦ヤマト （スターシャ死亡編）4Kリマスター版』
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人生の中で恐らく一番つらい１年でしたが唯一”・当blog毎日更新。”はなんとか達成。１年休まずこのblogを更新することができました。今年は特にネガティブな内容が多く読んで頂いていた方には申し訳ありません。心の状態も回復傾向にありますので、来年もう少しまともになるかと…。
皆様の１年はいかがでしたか。
よかった人も、そうでもなかった人も等しく良い年になりますように。
