ついに「宇宙戦艦ヤマト (スターシャ死亡編)」をスクリーンで観ました。
「宇宙戦艦ヤマト」が4Kリマスター化されソフト発売に合わせ劇場公開されると聞いて、1977年公開版と思って初日に観に行ったところ、TV編集版のスターシャ生存編でちょっとがっかり。
「スターシャ生存編」は、1978年8月4日「さらば宇宙戦艦ヤマトー愛の戦士たちー」の公開前日にフジテレビで放送されたもの。その翌年「ヤマトフェスティバル」としてヤマト第1作2作+劇場版「海のトリトン」(前編)の3本立で劇場公開されたものも「スターシャ生存編」でした。この時も死亡編が観られると思って行ったら生存編でがっかりしました…。
その後DVDに「スターシャ死亡編」が収録され中身は観ましたが、やっぱりスクリーンで観たい。でもまぁ無理だろうなと思っていた矢先の4Kリマスター公開。喜び勇んで行ったら「生存編」。現在は「生存編」が正史となっているので仕方ない、それでも4Kリマスター化され綺麗になった「宇宙戦艦ヤマト」第1作が観られただけでよしとするか…と自分を納得させてたところ、30,31日の2日間「スターシャ死亡編」版を特別公開するとの情報が!予約解禁日に速攻予約をして今日やっと観ることができました。
「宇宙戦艦ヤマト」第1作の劇場版のみ観に行けてなく、それ以外の劇場版はすべて映画館で観ていますので、正直凄く心残りでした。
それが45年の時を経て初公開時の「宇宙戦艦ヤマト」が観られた。生きていてよかった。
特に今年は心身の状況からかなり危険な状況で、「なんでこんな時に…」と思いましたが、年末の公開までに何とか観れるだけの回復をしようと頑張りました。そういう意味ではヤマトに後押しされた感じです。
ちなみにお話的には「生存編」の方が好きです。イスカンダルでのスターシャと古代守とのロマンスは胸を打つし、何よりスターシャの作画がとてもよいです。
来年1/5は「さらば宇宙戦艦ヤマト」4Kリマスター公開。ムビチケ2枚買ってるから2回行かないとw
↓イスカンダル到着後の死亡編と生存編の違い。
ここだけといえばここだけなんですけどね。
ちなみに死亡編本編は130分、生存編はドラマがあるので本編146分と16分長い。
(スターシャ死亡編)
www.youtube.com
(スターシャ生存編)
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