昨日発生した能登半島地震。関東でもゆさゆさと妙に長く揺れて気味が悪かった。震源の能登半島では震度7だったらしく、昨夜はお正月番組は軒並み報道特別番組になってました。毎年お正月楽しみにしているテレ朝の「格付けチェック」は完全に飛び、NHKも地震発生以降の番組はすべて地震関連。テレビ東京は予定番組(「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」)に食い込んだものの途中からL画面に切替えて放送再開していました。テレ東ですら報道番組に切り替えるというのは大事件ですが、それでも復帰が早かったのはテレ東の株を上げましたね。
そして今日は羽田空港で旅客機炎上。着陸態勢に入った日航機が、離陸前に滑走路を移動していた海上保安庁の固定翼機にぶつかった可能性が高い、とのこと。管制ミス?。旅客機の乗客、搭乗員は死者0でしたが、海保機は6人の搭乗員のうち5人死亡、機長は重傷とのこと。
新年早々、自然災害に大事故。ロシア×ウクライナ、中東も戦争が続いていて、今年は大丈夫でしょうか。
テレビをつけるとこういうニュースが飛び込んできて、気持ちが沈みます。
そのせいか、今日は食欲が全然わかず気が付いたら昼食食べるの忘れてました。
これについてX(twitter)でこんな風に警鐘している人がいました。
「大事な話をします。人間は普段、自己防衛の為に他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、地震の被害に遭ってる人達に同情して食事がのどを通らなくなったり、自分だけ幸せに過ごすのは間違っているのではという気分になり日常生活が送れなくなります。■被災地でつらい思いをしている人達のことを考えるとつらくなったり、SNSでショッキングな発信を見ると心がざわついてしまう人も多いと思います。僕もそうです。それらのキツさの正体は衝撃的な出来事のせいであなたの共感の半径が広がってしまったからです。共感してしまっているのです。人間は負の感情に強く影響されるため、対策を講じないと多くの人のメンタルが不安定になってしまいます。そこで提案があります。■普段無意識に小さく保っている共感の半径を意識的に更に小さくしましょう。無関心になれという話ではありません。ただ、つらい時は他の地域のニュースや苦しんでいる人にまで思考を巡らせるのはやめて、自分の人生に集中するのも有効な自己防衛の手段です。つらい時はテレビ見ないスマホ触らない。心がざわつくだけです。■地震は他人事ではありませんし、他者の苦しみに思いを巡らせることができるあなたは素敵です。ですが、そのせいで自分が精神的に疲れてダウンしてしまったら大変です。まずは自分の生活基盤と精神衛生を保つこと。そこから余裕のある人だけが共感の半径を少しづつ広げていって、自分にできる範囲で行動・支援していけばいいと思います。生き抜いていきましょう。」@Testosterone
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大事な話をします。人間は普段、自己防衛の為に他者に共感する半径を無意識に小さく保っています。半径を広げすぎるとどうなるかというと、地震の被害に遭ってる人達に同情して食事がのどを通らなくなったり、自分だけ幸せに過ごすのは間違っているのではという気分になり日常生活が送れなくなります。…
— Testosterone (@badassceo) 2024年1月1日
皆さんもお気を付けて。